ＭＦブックス 異世界転生スラム街からの成り上がり―採取や猟をしてご飯食べてスローライフするんだ〈２〉

滝川 海老郎【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 324p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046831644
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

異世界のスラム街に転生したエドはある日、前世の記憶を思い出す。
彼は現世での極貧生活から脱するため、前世の知識を活かし、幼馴染のエルフ・ミーニャ、マギ族のラニアとともに、鑑定魔法で身の回りのものを採取したり、加工したハーブティーを売ったり、ジャムを作ったりして、今の生活を改善していく。
そんな中エドは、同い年くらいの猫獣人・シエルが行き倒れていたところを助ける。
なにやら事情がありそうな彼女と一緒に暮らしていくことになったエドは、ミーニャの父親のギードから誘われて、エルダニアに向かうことになる。
そこで彼は、ミーニャ達家族の秘密の一端を知ってしまうのだが……。
異世界のスラム街から、スローライフで成り上がる異世界ライフ、第二弾！

内容説明

異世界のスラム街に転生したエドはある日、前世の記憶を思い出す。彼は現世での極貧生活から脱するため、前世の知識を活かし、幼馴染のエルフ・ミーニャ、マギ族のラニアとともに、鑑定魔法で身の回りのものを採取したり、加工したハーブティーを売ったり、ジャムを作ったりして、今の生活を改善していく。そんな中エドは、同い年くらいの猫獣人・シエルが行き倒れていたところを助ける。なにやら事情がありそうな彼女と一緒に暮らしていくことになったエドは、ミーニャの父親のギードから誘われて、エルダニアに向かうことになる。そこで彼は、ミーニャ達家族の秘密の一端を知ってしまうのだが…。異世界のスラム街から、スローライフで成り上がる異世界ライフ、第二弾！

著者等紹介

滝川海老郎［タキガワエビロウ］
静岡県出身。２０１６年から小説の投稿を開始。今作『異世界転生スラム街からの成り上がり―採取や猟をしてご飯食べてスローライフするんだ』で商業出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[fap]

「ここが私達の新しいハウスね！」 新しい発明をしたら有力者に見出されて報酬を受け取って 次の発明の開発費に回す話。 モラルが高い優しい世界。 緩やかに右肩に上がっていくのんびりぶりは安心して読める。 ところで都市の外側に自生する植物群は多彩すぎますね。

2024/06/02

[菊地]

1巻よりも更に順調な成り上がりっぷりに、のんびりしたスローライフ感とハーレム感も出てきてあって中々良い。

2024/01/01

[hadu//桃宮葉月]

読了。相変わらず独特ののんびり感がやっぱり好きだなぁ、一応大きな枠で言うならハーレムものになるんだろうけどねぇ……。 "異世界転生スラム街からの成り上がり ～採取や猟をしてご飯食べてスローライフするんだ～ 2…"（滝川 海老郎, 沖史慈宴 著） https://twitter.com/forestia_works/status/1740512735987925402

2023/12/28

[トルネードＧ＆Ｔ]

異世界スラムの2巻、何故か読むのにやたら時間がかかりました。体調不良？　それはそれとして内容ですが、大まかに自宅改善が済んだので都市開発に移行するみたいなところでした。この辺は書籍の1巻1/3ぐらいで都市開発に進む作品もあるのでかなり丁寧にやった印象です。あと6歳スタートですが加速などもなくゆっくり進展しています。作中時間という意味では標準的かもしれません。その他、1巻の伏線を回収しつつ開発する都市を確保したりなど、丁寧に話が積み上げられています。書籍はここまでのようですがWebに続きがあるのでしょうか。

2025/02/10