出版社内容情報
まさか自分が親になる日が来るなんて……親元を離れて結婚して、子どもが生まれて必死で過ごしてきた4年。
過去に誰かにもらった優しさが、じわじわといまの自分を励ましてくれることに今日も救われて。
少しずつ世界が広がっていくジュニア、新しく増えた猫のテオ、そして出会った街の人たち……今日もやさしさをありがとう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
4
★★★★☆ 心が和らぐ子育て漫画。本書は育児中の作者が自身が味わった周囲の優しい行動をコミックにした、シリーズ3作目。引き続き、心温まる1冊になっている。子育てのネガティブなニュースばかりが目立ち、特に妊産婦や母親たちは不安になることが多い。子供を持つことに積極的な気持ちになれなかったり、産まれた子供との日常を楽しめなかったりもする。そんな中本書は、子育てを通じて周りから優しくしてもらえたエピソードがたくさん描かれている。世の中って案外温かい。そんな風に思えて、トゲトゲとした心が柔らかくなる。2023/12/06
いまちゃん
1
闘病されてたお父さんがお亡くなりになったとのこと。ご冥福をお祈りします。さて、相変わらず優しい世界。癒される〜。うちの子(4歳男児)もJr.くんと同じ電車好き男子(モノレール推し)うちも電車のフェス行った時テンション爆上がりしてたな(笑)すでにテオ(猫)くんのお兄ちゃんだけど、来春には本当のお兄ちゃんになるとのことで今から続編期待してお待ちしてます。2023/12/05
シュウヘイ
0
鉄道が好きな子供の話 2024/07/26
夜也
0
表紙を思わず二度見しました。去っていく人もあれば、やってくる人もいる。人生の出会いと別れの繰り返し。ジュニアくんの成長にしみじみ…。新しい家族として猫ちゃんも加入。そして、さらに新しい家族が…。母子ともに一家全員健康であれ。2024/01/03
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