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出版社内容情報
それぞれの想いを胸に、戦いはついに佳境へ──。西住姉妹と愛里寿の決戦を、大迫力でお届け。戦車道に青春を捧げる少女たちの生きざまを、余すことなく描いた『劇場版』のVariante（異本）、最終巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
19
★★★★☆劇場版を補完するコミカライズ完結。ドゥーチェがなぜアンツィオを選んだのかや、カチューシャの人望など、最後までその軸はブレていなくてよかった。ただ、やはり戦車戦はアニメーションで流れを知っていないとわかりにくく、その点だけは惜しかったかなと。2022/10/24
やすとみくろ
3
完結。劇場版の流れはほぼそのままに、コミカライズ独自のシーン、会話や解釈などが追加されていたが、違和感もあまり無く良い出来だったと思う。ただ最終決戦だけは、流石に劇場版の映像には勝てなかった。これはもう仕方が無い。それでも台詞等含めて違いは出せていたと思う。個人的には、原作未登場の車長以外の生徒が多く見れたのが、特に好きな所だった。2022/10/24
くわたろ
2
劇場版に対して最後まで見事な補助線でありつづけた本作、これで完結。多数の登場人物の間にありえたであろうアレやコレやがとても丁寧に描かれていて本当はこうだったと思わせる手法が最後まで光る。劇場版で驚いた人も多かったはずの、エリカがカチューシャを肩車している姿が、ここではエリカの新しい一歩を踏み出すさまとして描かれている。なればこそこの先も切に読みたい。願わくば伊能氏が無限軌道杯のコミカライズも手掛けてはくれまいか。2022/10/31
nas
1
良いコミカライズだった。最初から最後まで差し込まれるキャラエピソードが良かったなぁ2024/10/03
ふみちゃん
1
序盤のペースを考えると終わらないんじゃないかって思ったけど。2022/11/19
