出版社内容情報
異母妹の木蘭をいじめていると噂され、“悪女”と名高い柳白蓮。
入宮が決まった白蓮は妹を後宮へ連れていくが、彼女に降りかかる罠を次々と蹴散らしてゆく。
そう、すべては妹の幸せのため――
一体誰が敵か味方か!?
知識と好奇心で論破する中華後宮サスペンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花桃
6
異母兄弟の木蘭を意地悪い言葉と態度で心から気にかけている本当は優しい白蓮のお話。面白いです。白蓮の企みで皇帝に木蘭を見染めてもらう作戦は上手くいくのでしょうか?そして白蓮の元へ通ってくる呂清はもしかして・・・・2巻が早く読みたいです。2巻発売日不明。2023/02/12
きのと
2
とりあえずはいいんじゃないでしょうか。絵もきれいだし2022/11/04
こころのかおり
1
原作未読。絵が綺麗だし、お話も面白そうな。こっそりそうとは見えないように妹のことを気に懸けてる白蓮だけど、妹の木蘭もそれはちゃんと分かってそうなところが良い。初恋のひとは皇帝なの?夜な夜な通ってくる学士の正体は?姉妹とも後宮で幸せになれるかな?2023/03/01
kero55
0
面白かった。 恋愛色がめちゃくちゃ薄い姉妹愛の話?かな? 異母妹の不幸な環境を変えてあげたい正妻の娘(できる姉)がひっそりと頑張る話。 ザマア系でもなくアッサリ話が進むので、みていてストレスフリーで読めました。 最近は継子虐め、ワガママ妹に虐められる姉がスパダリに愛される話が王道みたいに、あふれかえってるので、こういう話があると嬉しい。 2024/04/27