出版社内容情報
「私たちが過去に受けた苦難を、誰かがもう一度味わうことがありませんように」――
母親によって描かれた、これまで誰も見たことのないオードリーの横顔、そして家族の物語。
オードリーを育てた日々について母が綴った手記がある。
台湾で絶版となっている『成長戦争』という本だ。
オードリーの公認をうけ、台湾在住の日本人ライターが同書を日本向けに補完して紹介する初めての一冊。
オードリーの母・李雅卿が設立し、台湾の教育改革をリードしてきた「種の親子実験小学校」や、父・唐光華への独占取材を通じ、
時代を超えて日本と台湾とをつなぐノンフィクション。
内容説明
「私たちが過去に受けた苦難を、誰かがもう一度味わうことがありませんように」―母親によって描かれた、これまで誰も見たことのないオードリーの横顔、そして家族の物語。
目次
第1章 オードリー・タンの母、李雅卿(リー・ヤーチン)の手記『成長戦争』
第2章 系譜をたどる―李雅卿の生い立ち
第3章 「みんなの子」オードリー・タン
第4章 弟・宗浩(ゾオンハオ)と、“種の親子実験小学校”の設立
第5章 自分、そして世界との和解
著者等紹介
近藤弥生子[コンドウヤエコ]
初となる著作『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』で注目される台湾在住の編集・ノンフィクションライター。1980年福岡県生まれ。東京で出版社勤務後、2011年に台湾へ移住。出産、離婚、シングルマザー生活を経て台湾人と再婚。草月藤編集有限公司代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
帯長襷
takao
コンタミ
smaphokids