オードリー・タン 母の手記『成長戦争』自分、そして世界との和解

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オードリー・タン 母の手記『成長戦争』自分、そして世界との和解

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046807533
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「私たちが過去に受けた苦難を、誰かがもう一度味わうことがありませんように」――
母親によって描かれた、これまで誰も見たことのないオードリーの横顔、そして家族の物語。

オードリーを育てた日々について母が綴った手記がある。
台湾で絶版となっている『成長戦争』という本だ。
オードリーの公認をうけ、台湾在住の日本人ライターが同書を日本向けに補完して紹介する初めての一冊。

オードリーの母・李雅卿が設立し、台湾の教育改革をリードしてきた「種の親子実験小学校」や、父・唐光華への独占取材を通じ、
時代を超えて日本と台湾とをつなぐノンフィクション。

内容説明

「私たちが過去に受けた苦難を、誰かがもう一度味わうことがありませんように」―母親によって描かれた、これまで誰も見たことのないオードリーの横顔、そして家族の物語。

目次

第1章 オードリー・タンの母、李雅卿(リー・ヤーチン)の手記『成長戦争』
第2章 系譜をたどる―李雅卿の生い立ち
第3章 「みんなの子」オードリー・タン
第4章 弟・宗浩(ゾオンハオ)と、“種の親子実験小学校”の設立
第5章 自分、そして世界との和解

著者等紹介

近藤弥生子[コンドウヤエコ]
初となる著作『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』で注目される台湾在住の編集・ノンフィクションライター。1980年福岡県生まれ。東京で出版社勤務後、2011年に台湾へ移住。出産、離婚、シングルマザー生活を経て台湾人と再婚。草月藤編集有限公司代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

52
ギフテッド。実際には縁がなく想像に過ぎないが、その悩みは少しは理解できる。『成長戦争』というタイトルに違和感あり。確かに子育ては戦いの連続だけれど、それは勝ち負けがつく戦いではない。子どもを信じるって難しい。2022/01/26

帯長襷

3
天才兄弟を育てた家族の壮絶な歴史本。オードリーが注目されているが、これを読めば弟もすごいことがわかる。確率で考えれば、弟もギフテッドというよりもやはり環境がそうさせたのだと思わずにはいられない。つまり、家庭や社会が育てているのだ。ある意味自分の子がギフテッドと思って育てれば大概の悩みは吹っ飛ぶかも。周りと比べる意味がなくなるからだ。そして当然、どの子も本来はギフテッド、特別な子。それを「普通」にしてしまい、それを望み、ある時期にきて「普通じゃダメだ、秀でないと」と転換する大人が子どもを変えてしまっている?2024/12/10

takao

2
ふむ2022/12/22

コンタミ

2
オードリー・タンの母の著書「成長戦争」をベースに日本人ライターが書いた本。学校に馴染めないオードリーとその家族が、軍国主義が色濃く残る当時の台湾の学校教育と格闘した記録。本人がすごいのはテレビ等で知っていたが、その母もすごかった。息子のために海外移住...ではなく、台湾初のオルタナティブ教育学校を設立してしまうのがすごすぎる。母は戦後で色々な圧力も強かった中、エリート大学で法学を修め、新聞社でバリバリ働いていた人。父もインテリ。そんな2人が規格外の天才児の息子に悩まされながらも前進してゆく姿に感動する。2022/08/13

smaphokids

2
「『オードリー・タン』の誕生」を読んだときには、母親の李さんが、オードリーさんを支えたという印象だったが、「母の手記『成長戦争』」を読むと、実は、オードリーさんも母を支え、また、影響を与えていたのだと思った。両書は内容的に近いが、視点が子どもと親とで異なっているのがおもしろかった。2022/07/24

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