ＢＲＩＤＧＥ ＣＯＭＩＣＳ 執筆中につき後宮ではお静かに 〈１〉 - 愛書妃の朱国宮廷抄

葛井美鳥/田井ノエル

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 172p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046802477
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

小説家を目指す娘・青楓（ただし才能は皆無）は、自分の部屋を持てて引きこもれる、という理由で後宮入りし、日々執筆にいそしんでいた。ある夜、原稿応募のために出歩いていると、謎の襲撃者たちに遭遇する。間一髪のところを助けてくれたのは、この国を統べる皇帝だった！　創作活動でムダに蓄えた知識を買われた青楓は、執筆の平穏を条件に、後宮で起きた不審死事件の真相を掴むべく、囮になることを命じられるが――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[綾@新潮部]

読書メーターを使ってからコミックスを登録するのは初めてかもしれない。原作が好きなので購入した本。原作のイメージそのまんま！漫画家さんってすごいなぁ。〇〇宮などは自分でイメージするには限界があったのか、豪華さに驚いたりというところはありつつも。呉華妃も想像通り……いや、想像以上にかわいくてたまらなかった。そもそも原作が面白いんだよね。執筆しまくるために後宮入りするって。原作で結末知ってるけど、こちらの続編も楽しみ。

2022/01/20

[MATSU]

後宮で自分の趣味に没頭したいヒロイン😅面白いです。お付きの子がとても可愛い😆こちらもコミカライズなので、ある程度話が進んでいるのでしょうが、続きが楽しみです🎵

2022/05/05

[花桃]

面白かったです。１巻は序章でしょうか。２巻が本格的に面白くなりそうです。楽しみです♡

2022/06/02

[おかめいんこ]

原作がよりわかりやすく葛井先生のキャラ(忠臣ワンコとか)も入ってて楽しめた〜

2021/09/11

[ヒロ]

Mより。後宮モノ。後宮に入ったものの、出世は全く眼中になし、のパターンの一種。このヒトはモノを書いてそれが認められるのが唯一の望み、という人。作品を書くためのいろんな知識があるので、後宮内での多種な陰謀に対抗できるという設定。・・作者の内なる叫びも聞こえるようで、さきゆきちょっと楽しみ。

2022/12/03