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出版社内容情報
僕、橋場恭也。大中芸術大学、映像学科の2回生。かつては十年後の世界でゲームディレクターをしていたが、もう一度、人生を作り直すチャンスをもらい、憧れの芸大に進学。課題制作に追われながらも日々が楽しかった。そして二年が経ち、いずれプラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、僕は立ち止まる。どうやら、改めて自分自身を、これからのことを考える時が来たみたいだ。加納先生の提案を受けて、僕はとあるゲーム会社でバイトを始めることに。自分にしかできない“何か”を見つけるための第一歩を踏み出した――。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、それぞれの岐路に立つ第8巻。
内容説明
僕、橋場恭也。大中芸術大学、映像学科の2回生。かつては十年後の世界でゲームディレクターをしていたが、もう一度、人生を作り直すチャンスをもらい、憧れの芸大に進学。課題制作に追われながらも日々が楽しかった。そして二年が経ち、いずれプラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、僕は立ち止まる。どうやら、改めて自分自身を、これからのことを考える時が来たみたいだ。加納先生の提案を受けて、僕はとあるゲーム会社でバイトを始めることに。自分にしかできない“何か”を見つけるための第一歩を踏み出した―。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、それぞれの岐路に立つ第8巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナギ
55
橋場は未来を見据えて今の自分を見つめ直す。そこに友からのSOSが続々と届く。彼は必死に期待に応えようとするが……というお話。プロデューサーとしての橋場が確立されていく過程を見ることが出来ます。そんな時にシノアキの不調が顕在化する。橋場はどういう判断を下すのか。楽しみです。2022/11/04
よっち
43
プラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、自らの道を模索し始めた恭也。そこで加納先生の提案を受けて、とあるゲーム会社でバイトを始める第八弾。それぞれ新しい道を進み始めた貫之、ナナコ、シノアキたち。バイト先で出会ったポテンシャルの塊な後輩。新しい後輩キャラの立ち位置も気になるところですけど、恭也も試行錯誤しながら自分の新たな道を模索していく様子がなかなか興味深かったです。改めてプロデュースする仲間たちとの距離感や関係も、これから難しいものになりそうな予感も感じつつ、とりあえず次はシノアキ回ですかね。2020/11/24
芳樹
41
【電子】三回生になったチームきたやまのメンバーがそれぞれの道を進み始め、リーダー格である恭也もまた自分が進む道を『プロデューサー』に定め歩き始める今回。サクシードソフトでのアルバイトを通じ、方向性を模索し成長していく恭也の姿が頼もしく映ります。今回から登場した一回生・竹那珂さんがとても良いキャラをしていますね。恭也にとっては追いかけられる恐怖を初めて知り、更に高みを目指すための刺激になるのでしょう。ラブコメ面は次回進展するのかな。続きが大いに気になります。そして、祝・アニメ化決定!2020/12/06
こも 旧柏バカ一代
31
もう3期生か、、それぞれの道に進んでいる。でも壁に当たってる。特にシノアキがヤバい。未来で筆を折ってるのを知ってる主人公からしたら見逃せない。。。でも、実家にまでついて行くか??wwこれは外堀を埋められるぞ!!シノアキ、恐ろしい娘!w2020/11/27
オセロ
28
貫之、ナナコ、シノアキがプロとしての一歩を踏み出す一方、恭也も加納先生から紹介されたゲーム会社でプロデューサーを本格的に目指すことになる今巻。 バイト先ではスピンオフのキャラクターや個性的な後輩と共に知識を身に付けたりする中で、3人のプロデュースをして着実に力を付ける恭也。しかしシノアキが壁にぶつかり…次巻はシノアキがメインの話になりそうで楽しみです!2020/12/01