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内容説明
子どもの頭脳のはたらきはどんな食事をとるかで変わる。食事内容でIQが10ポイントアップ!?最新データ満載。
目次
第1章 子どもの脳は食べ物で決まる
第2章 食べ物が脳をつくる
第3章 どんな糖を食べるかが問題だ!
第4章 脳を育てる脂肪、リン脂質、タンパク質
第5章 脳の快適運転に欠かせないビタミンとミネラル
第6章 頭の回転を速め、IQを高める食べ物
第7章 子どもの集中力と記憶力を高める食べ物
第8章 子どもの気分を高め、行動を改善する食べ物
第9章 キレない子どもに育てる食べ物
第10章 子どもの眠りを改善する食べ物
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道生まれ。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)に。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーぷ
1
いろいろ参考になりそう。子供に十分な栄養を摂取させてみよう。お菓子ではなく、ナッツをおやつにしてみるか。2019/04/06
きょん【健康的@糖質制限】
1
薬学博士 メモ: 成長期の子供に不可欠な栄養は何か。 図書館で借りる→購入予定。
しあわせ母ちゃん
1
知っている内容も多かったが、更なる改善のヒントがもらえた。2016/03/04
としちゃん
1
再読。今回は前半中心に、もう一度丁寧に読んでみた。人は食べ物を分解し、その栄養を使って脳と体のエネルギーを作る。たんぱく質、脂肪、糖質、ビタミン、ミネラル、それぞれに役割があり、その働きは単独ではなく、また、脂肪や糖質は、その種類も問題になる。バランスよく食べなさい、とよく言うけど、効果的に取れる食材はあるわけで、そういうものを知っていれば、バランスよく食べるという意味が、より具体的にイメージできる気がした。2015/05/05
としちゃん
1
サプリメントの摂取を勧めている部分が、個人的には気になったけれど、全体では、勉強になった。2015/04/06