出版社内容情報
阿弥陀如来、不動明王、文殊菩薩……だれにでもできる仏さまの切り絵を住職が提案します。飾るのはもちろん、手紙に貼ったり、しおりや付せんにして贈っても。写経や写仏に連なる、心安らぐ趣味を始めてみませんか。
目次
第1特集 切って楽しい見てほっとする―仏さまの切り絵(地蔵菩薩さま はじめの一歩、切り絵に親しむ;文殊菩薩さま 台紙に色がみをつかってあざやかに;阿弥陀如来さま 大胆な中に「濃さ」を表現する ほか)
第2特集 毎日に彩りを添えよう―季節の切り絵(新春―祝箸・ぽち袋・年賀状;春―置きもの・名刺・お祝いカード;夏―あんどん・風鈴・うちわ ほか)
第3特集 干支にちなんだ仏さまを身近に―守り本尊の切り絵(子―千手観音さま;丑寅―虚空蔵菩薩さま;卯―文殊菩薩さま ほか)
著者等紹介
天野こうゆう[アマノコウユウ]
1968年岡山県生まれ。高蔵寺16代住職。15歳より高野山で修行、高野山真言宗本山布教師として各地で法話を展開。墨彩、切り絵、版画、陶芸を得意とし、オリジナル仏画『ほほえみほとけ』を考案。神仏や妖怪を形にして仏教の教えや戒めをやさしく説く。ラジオパーソナリティー、コメンテーター、執筆家など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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