出版社内容情報
わたし夏凪日羽、18歳。春からフラダンスのダンサー=フラガールになったんだ。
ところが初ステージで大失敗!「今までで一番ザンネンな新人たち」と呼ばれる最悪の結果に。
落ち込んだけれど、わたしには一緒にフラガールの道を歩む仲間がいる。
恋もダイエットもフラダンスも…迷って悩んでフラフラしながら、わたしたちの絆は深まっていく。
毎日は挑戦。今日もステージへ。みんなに“笑顔”を届けたい!
2021年12月3日(金)全国ロードショー! 話題の映画を小説化!
内容説明
わたし夏凪日羽、18歳。春からフラダンスのダンサー=フラガールになったんだ。ところが初ステージで大失敗!「今までで、一番ざんねんな新人たち」と呼ばれる最悪の結果に。落ち込んだけれど、わたしは一緒にフラガールの道を歩む仲間がいる。恋もダイエットもフラダンスも…迷って悩んでフラフラしながら、わたしたちのきずなは深まっていく。毎日が新たな挑戦。今日もステージへ。絶対応援したくなる!新人フラガールの成長物語!!小学中級から。
著者等紹介
八坂圭[ヤサカケイ]
作家。ノベライズ作品に『ブラッドラッド』(角川スニーカー文庫)、『東京ESP』(角川スニーカー文庫)、『小説ドラマ恐怖新聞』(角川ホラー文庫)がある
永地[エイチ]
2006年講談社主催MGPグランプリ受賞。アメリカや日本で活躍中の漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまり
7
久しぶりに読んだが、とても感動した。 真理が日羽に「わたしはここ、ここにいるから。日羽の胸の中に、笑顔の中に。忘れないで。」という所が一番心に残った。2024/04/20
美月
1
いつ読んでもすてきな話2023/04/04
へい
1
試写会で先に映像化されたものを見てからの活字だったのでストーリーを押さえた状態で読んだので結末まで知っていたので安心して読むことができた。映像だと日羽ちゃんの心情表現が少し分かりにくいところがあったけれど、活字でなるほどそういくことだったのかとある種の答え合わせができた。あとはつばさ文庫は初めて読んだけれど、想像していたよりも平易な感じではなかったので、こどもたちがこういうメディアに接していけば将来語彙だったり表現力は育まれるだろうなと思う。売れる要素は満載なのできっかけさえあればヒットすると思う。2021/11/30