内容説明
ひとりぼっちの少女・コゼットは、三歳で別れたお母さんの顔を知らない。宿屋でこき使われ、いじめられていた彼女を救ったのは心やさしいジャン・バルジャンだった。親子のように、仲良く暮らしはじめる二人だったが、ジャン・バルジャンが過去に犯した“罪”によって、幸せな生活にピンチがおとずれてしまい…。さらには、仲間おもいの美しい青年・マリウスとの出会いが、コゼットたちの運命を大きく動かしていく―!世界中で愛される、フランスの感動の名作!小学上級から。
著者等紹介
ユゴー,ヴィクトル[ユゴー,ヴィクトル]
1802年フランス生まれの、作家・詩人・戯曲家。小説や詩集を多数発表し、高い評価を得る。政治家としても活動した。1885年没
番由美子[バンユミコ]
1975年生まれ。千葉県出身。フランス語・英語翻訳者
市井あさ[イチイアサ]
主に児童書で活躍中のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 楽しい古事記 角川文庫
-
- 和書
- 古代ローマの政治と社会