出版社内容情報
ぼくは巨大な竜になった! 世界の果てをめざす、シリーズ最高傑作を新訳で「黒いつばさ、ごつごつしたうろこ…
ぼくは巨大な竜になった」
【新訳で名作が読みやすい!!】【絵33枚】
●あらすじ
ルーシーとエドマンドは意地悪ないとこのユースタスとともに、ふたたびナルニアへ!
カスピアン王やネズミの騎士リーピチープと再会し、行方不明の7人の貴族を探す《夜明けのむこう号》の船旅に同行しますが、それは涙とドキドキの連続でした。
人が竜に変身する島、すべてを黄金にかえる湖、悪夢が現実になる島――船はついに世界の果て《アスランの国》にたどりつき…。
もっともファンの多い超名作の第3巻を、新訳で!
●
「まさかこいつ、人を食ったのか? 悪党め!」
竜はひっしで首を横にふります。
「待って! この竜、人の言葉がわかるのかも…」
こんどは、ぶんぶんとうなずきます。
「もしかして、あなた……○×△■◎?」
竜は、にえたぎる涙をぽろぽろこぼしました。
【世界中に魔法をかけた、最高の名作ファンタジー!!】
1 寝室にかかった絵
2 夜明けのむこう号に乗って
3 ローン諸島
4 カスピアンのかけひき
5 嵐
6 ユースタスの冒険
7 竜の涙
8 危機一髪、二度も
9 声の島
10 魔法使いの本
11 ごきげんな、ぼんくら足
12 暗やみ島
13 ねむる三人
14 この世の果てのはじまり
15 海底の町
16 この世の最果て
訳者あとがき
ナルニア国物語(4)巻のお知らせ
C・S・ルイス[シー エス ルイス]
著・文・その他
河合 祥一郎[カワイ ショウイチロウ]
翻訳
Nardack[ナルダク]
イラスト
感想・レビュー
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歩月るな
千木良
rika.okuya
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- 和書
- 日本語科学 〈19〉