逆行探偵〈2〉烏間壮吾の憂鬱な推察

個数:
電子版価格
¥2,090
  • 電子版あり

逆行探偵〈2〉烏間壮吾の憂鬱な推察

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月01日 06時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 490p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863114241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ちっぽけな探偵事務所を営む私立探偵・烏間壮吾。
「天使」と「悪魔」を名乗る二人組の手違いにより、壮吾は半ば強引に彼らの仕事である「魂の選別」を代行することに。「魂の選別」は、死亡した人間の魂を天国へ送るか地獄へ送るかを選別するというもので、死者についての数少ない手がかりから判断しなくてはならない。壮吾は探偵業の傍ら、憂鬱な使命を遂行する日々を過ごしていた。

ある日、謎めいた女性から「婚約者の身辺調査をしてほしい」という莫大な報酬が得られる依頼が舞い込んでくる。尾行対象は、清廉潔白を絵に描いたような、ごく平凡な好青年だったが…。
壮吾は調査を進めるうちに、世間を騒がせている「首切りマニア連続殺人事件」にも大きく関わっていく。
阿泉来堂の新境地『逆行探偵』シリーズ第2弾!

内容説明

「天使」と「悪魔」を名乗る二人組と出会った、しがない私立探偵・烏間壮吾は、彼らの仕事である「魂の選別」を代行させられることになった。「魂の選別」とは、死亡した人間の魂を天国へ送るか地獄へ送るかを選別するというもので、その判断は死者についての限られた手がかりからおこなわなくてはならない。壮吾は探偵業の傍ら、使命遂行のために憂鬱な日々を過ごしているが…。「婚約者の身辺調査を受けてくださいますか?」報酬は破格、調査対象はごく平凡に思える好青年。素行調査を進めていくうちに壮吾は、世間が騒がせる「首切りマニア連続殺人事件」に大きく関わることになり…。阿泉来堂が紡ぐ時間逆行ミステリー待望の第2弾!

著者等紹介

阿泉来堂[アズミライドウ]
第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞読者賞を受賞した『ナキメサマ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

44
シリーズ第2弾。正式に魂の選別業務を引き受けた私立探偵の烏間壮吾。ある日、壮吾が営む探偵事務所に女性が訪れて婚約者の身辺調査を破格の報酬で依頼する。そんな中、壮吾は魂の選別現場に飛ばされるが、その遺体は悪魔の元同僚で…。/前作から順番に読むのがオススメ。前作同様タイムリープしてからの調査時間が短いので、壮吾と同じようには真相(と思われるもの)に気づけないけれど今回も楽しめた。私は今作の方が好み。日下や杏奈の新たな一面を見ることができたのも良かった。新キャラ加入で続編の予感。次も楽しみにしてます。2025/01/09

さこぽん

25
”天国行きか、地獄行きか” 魂の選別の使命を負う探偵・烏間。彼をサポート(見張り?)するふたりの悪魔・日下と杏奈の同僚と友人が殺される。思わず動揺し同情する悪魔に人間らしい面が垣間見える。仲間も増え、新しいキャラも登場。2024/12/07

備忘録

16
電書化されないのかと諦めていたが、いつの間にか発売されたので早速 前作同様魂の選別を行う話が続いていくが、それが最後に見事に繋がっていく、しっかり全ての伏線が回収されて納得という部分と、相変わらず読者の予想を覆すどんでん返しと最後までとても楽しめた。 逆行探偵という存在の意義とかまだまだ今後も続きそうな気配で終わったので、続編も楽しみに待ちたい2025/02/01

ジジ

4
死者の魂を天国行きか地獄行きかを選定するために死者が自殺か他殺かなどを見分けるために天使と悪魔の力を借りて時間を逆行することまでできる探偵、烏間荘吾が関わる事件を描いた『逆行探偵』の続編。  本作は逆行することの意味が描かれているように思いました。2024/12/30

kenplus

2
今回は二人の悪魔の人間体に関わる事件と連続殺人。そして、いよいよ天使が登場。壮吾はつらい選択を迫られたが、致し方なかったよな。二人の悪魔と天使の対決の場面も読みごたえがあった。基本悪魔も天使も人間のことなど歯牙にもかけていないのだが、悪魔の方が人間とかかわる頻度が高いと思われる分、人間臭いと感じられてきたなあ。壮吾がこれから果たす使命はどんなものになるのか、次が楽しみ。2025/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22205750
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品