内容説明
アミティは、開け方のわからない変わった小箱を拾う。みんなに相談してもなかなか開けられずにいると、ひょんなことから突然開いて、中からヘンな煙が出てきちゃった!!すると、周りでふしぎな出来事が起こるようになって…!?そんなとき、闇の魔導師シェゾが現れて、小箱の秘密について語りだす。この事件を解決するため、アミティ、アルル、りんごの仲良し三人組がプリンプタウンで大活躍しちゃうよ!小学中級から。
著者等紹介
芳野詩子[ヨシノウタコ]
代表作は角川つばさ文庫『シナモロールシナモンのふしぎ旅行』など。「ぷよぷよ」シリーズのプランニング、シナリオを手掛けたほか、「ぷよぷよ」公式ドラマCDの脚本等も担当した。現在はフリーランスで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆみまき
11
ぷよぷよを元にした小説の二作目。道徳の授業でも使えそうだなあ、と思うほど感情の説明が丁寧でした。あと、笑えるところはくすりと笑えます。ぷよぷよの設定を元にした小説ですが、ぷよぷよというネームバリューに囚われずに児童文学として読んでいただきたい一冊。出すのかどうかは分かりませんが、三作目も楽しみにしています。2015/02/23
ゆみまき
7
再読。「夢」は叶えるもの、か、追い求めるもの、か。最後のアミティとシェゾの会話でちょっと考えさせられる。一度読んだけれども、やっぱり封印の呪文には笑ってしまった。2015/12/05
ファーラス
6
これが存外よくできている。原作の、頭のゆるすぎるキャラ達ををいかにして児童文学に落とし込むのか興味を持って見れば、なんとしっかりぷよぷよフィーバー以降(コンパイル+セガ)のキャラで児童文学的なストーリーになっているのだ。つまり原作より背骨がしっかりしている。イラストも引かれない程度にデザイン重視で、小4~6の少女が読むならばかなり良い選択肢ではないか。シリーズ二作目らしい。2015/02/18
シグ
5
ムシがいっぱいだー もっとーもっとー2021/09/10
Eri
5
娘小2図書館。 不思議な小箱から夢の霧が出てきてしまって…… 夢から覚めさせるためのやり方が、りんごとまぐろくんのがなかなか良かったな!2020/04/18