出版社内容情報
福島に子どもだけのテーマパークがあった! ところが、金もうけをたくらむ大人たちが乗っとろうと進入してきて…!? 本物そっくりの恐竜や巨大迷路、地獄めぐり、透明な銀河特急。ぼくらと悪い大人との大決戦!
内容説明
転校生の小林は、福島県に子どもしか入れないテーマパークがあると言う。英治たちが行ってみると、本物そっくりの恐竜や巨大迷路、透明な銀河特急など、まさにここは、子どもだけのワンダーランド!ところが、金もうけをたくらむ大人たちが乗っとろうと侵入してきて…!?ぼくらと悪い大人との大決戦!つばさ文庫書きおろし、ぼくらシリーズ第13弾!!小学上級から。
著者等紹介
宗田理[ソウダオサム]
東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに
はしもとしん[ハシモトシン]
和歌山県生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココ
8
再読。モグラ英治とひとみのやりとりが、昔からすごく好きだったな。危機感のかけらもない会話。英治がどんどん可愛くなってく気がして。完全に異次元のあり得ない話から始まったから、いつもの「ぼくら」とはちょっと違う感覚で読んだけど、宇野くんが大活躍だったのが新鮮でした。勉強はすごいしてるから、実は結構賢かったりして…。物知りだし。谷本くんが鉄オタだったのには驚きました。子供をビジネスの餌にして金を巻き上げる、やり方は汚いけど、子供は無力だからあり得るよね。「楽しい」っていう気持ちを守るぼくら、素敵だな。2020/04/30
こゆ
6
ぼくらシリーズ14冊目。小4、一人読み。2023/10/23
ひまわり
4
子どもの頃大好きだったぼくらシリーズ。つばさ文庫書きおろしのぼくらシリーズ第13弾。震災後の話,白川の関など興味があったので読んでみました。悪い大人はやっつけろ!!子どもの夢がいっぱいつまったテーマパーク。久し振りに宗田理ワールドを楽しみました♪2013/12/08
ゆうか
2
岩のわれめがないテーマパークがあったらいいなと思った。2017/01/06
けんこう
2
○2014/08/16