出版社内容情報
六年四組には四つ班がある。「ゴールデン・エース」だの「サンフラワーズ」だの良い班名ばかりの中、四班だけは「ズッコケ一家」!?(ドタッ)なんでそんな名前になった!読めば納得、ズッコケ12人の大爆笑物語☆
内容説明
六年四組には、四つ班がある。「ゴールデン・エース」、「フラッシャーズ」に「サンフラワーズ」。どれも各班が誇りをもって名付けた、ステキな名前だ。なのに四班の名前は…「ズッコケ一家」!?(ドタッ)なんでそんな名前になったって?それは読めば納得するさ。だってこの班に集まったやつらときたら、一人残らず超ド級の変わり者ばっかりだったんだから!!「退屈」をぶっこわす、濃すぎる12人のトンデモ学級日記!!小学中級から。
著者等紹介
山中恒[ヤマナカヒサシ]
1931年北海道生まれ。56年に『赤毛のポチ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞し児童よみもの作家としてデビュー
うみこ[ウミコ]
島根県出身、11月17日生まれ。インターネット上でその可愛らしいキャラクターが人気を博し、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小川欄@宿題テストが…(-_-;)
20
ユニークすぎる…( ̄▽ ̄;)2017/01/19
titti
7
みんな個性的で面白かった。いろんな性格の人がいて、 楽しかった。夢中になって読めた。2017/03/26
希音@本&YouTube好き
5
個性的な人がクラスにいっぱいいると楽しそうだなぁ(笑)
ケイト
3
「ズッコケ」よりも「トンデモ」とした方がいいんじゃあ……というくらい、すごい子どもたちばかりが出てきます。忘れんぼうの男の子、男勝り以上の女の子、嘘ばかり吐く子、何かと世話を焼きたがる子、ひどい泣き虫さんなど、など。気づけば夢中になってたくらい読みやすいですし、全編突き抜けて痛快な感じがします。きっと作者もノリノリで(ふりまわされつつも心地い疲れを感じながら)この子たちとつきあっていたんじゃないかなあ(笑)。挿画もかわいらしく、この物語を現代によみがえらせるのにひと役かって、魅力を添えています。2013/10/06
こけ子
2
ズッコケ一家の人達は、みんな個性的で面白かったです。この人達クラスメートだったら面白そう。