内容説明
世界でただひとり、悪いお化け“見えざる者”の姿が見えるペギー・スー。父親の仕事の都合で、ペギー一家は、あやしい砂漠の町に引っ越すことになった。町へ行くと、ぶきみなうわさを耳にする。砂漠の孤独にたえられなくなった人々が、蜃気楼の幻にひかれて次々と消えていくらしい。そしてついにペギーの家族も…。フランスで大人気のファンタジー第2弾。
著者等紹介
ブリュソロ,セルジュ[ブリュソロ,セルジュ][Brussolo,Serge]
1951年パリ生まれ。SF、ファンタジー、推理、冒険などのジャンルで小説を書き、フランスのスティーヴン・キングと称される作家。著作は140作を超え、ベストセラー多数
金子ゆき子[カネコユキコ]
福井県生まれ
町田尚子[マチダナオコ]
東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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