内容説明
人間が、見えないふしぎなものの形を考えたり、名前をつけたりして、おばけや妖怪は生まれた。木を切りすぎたり、お金もうけばかり考えたりすると、おばけは「やりすぎだよ」と知らせてくれたんだ。でも、見えないふしぎを信じなくなると、おばけたちのメッセージは感じられなくなる。鬼太郎といっしょに「おばけを感じる力」をみがけば、世の中はもっとおもしろくなる!
著者等紹介
水木しげる[ミズキシゲル]
1922年生まれ。鳥取県境港育ち。少年時代は自作の童話集や絵物語づくりに熱中。第二次世界大戦中、徴兵されラバウルで左腕を失う。戦後、紙芝居作家、貸本漫画家を経て、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」が人気シリーズとなる。また妖怪研究家としても活躍。鳥取県境港に水木しげる記念館がある
東亮太[アズマリョウタ]
第10回スニーカー大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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