内容説明
ぼくの住む都市は生きているのさ。歩いているんだ。都市の外には汚染獣っていう怪獣がいて人間をおそってくるんだって。ぼくはアッシュ。じつはちょっとなやみがあって…将来、何になりたいのかわからないんだ。だからぼくはおもいきってここを出ようとおもうんだ。なかよしの電子精霊・ステラといっしょに、いちにんまえになってもどってくるから、待っててね。小学中級から。
著者等紹介
雨木シュウスケ[アマギシュウスケ]
第15回ファンタジア長編小説大賞佳作『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』(富士見ファンタジア文庫)でデビュー。広島県在住
川村ひであき[カワムラヒデアキ]
『ぼくとレギオスの旅〈1〉歩行する都市』でデビュー。広島県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2020/04/04
METHIE
1
レギオスの初心者向けとして非常に優秀、ラスト辺りMOTHERシリーズを彷彿とさせるのだがやはり少年の冒険で音楽が関わるとそうなってしまうのだろうか。2012/06/13
rin
0
kobo2016/10/13
suzuki-takefumi
0
世界は汚染され、人間は「歩く都市」に住む。そんな世界を電子精霊の少女と無生物と会話できる少年が旅する物語、の設定説明と第一話と言った感じ。後半のバンド話に出てくるトランは悪役にしても大分わざとらしい。2013/09/23
こんこん
0
つーかニルさん何やってんの!2009/08/15