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21世紀歌人シリーズ
讒謗律 - 歌集

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046218667
  • Cコード C0092

出版社内容情報

書名となった「讒謗律」は著作物を通して他人を毀損することに対する罰を定めた明治時代の法律の名称。現在の社会情勢や政治経済を短歌という形式を用いながら、独自の世界を展開。果敢で意欲的な第7歌集である。

【著者紹介】
もりもと・たいら。昭和39年、東京生まれ。昭和59年、國學院大學文学部入学。在学中「國學院短歌」に参加。平成元年、第一歌集『空を忘れず』上梓。歌集に『橋を渡る』『モラル』『個人的な生活』『セレクション歌人森本平集』『町田コーリング』、著書に『「戦争と虐殺』後の現代短歌』(現代短歌評論賞受賞)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

5
呪詛。現代日本に対する全方位的悪意。しかしこの人はきっとまだ次の世代には希望を抱いている。それにしても読みにくいな。恐らくは明治時代の法律(讒謗律そのものが明治期の法律かなんかだったはずだ)の文体を短歌に持ち込んだのだろう。この異常な文体が気持ち悪くて、良い。2015/06/15

0
すごく疲れた。わたしには合わない歌集だったし、最後の方でヒエッてなった。怖い。2018/07/16

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