内容説明
日本を代表するファッションデザイナー芦田淳が、日常に発見する美、敬愛するピカソの美をウイットに富んだ文章で綴る、妙趣溢れるエッセイ。
目次
１ 美の道場（透明な時間；美の心とかたち；基本は“まっすぐ” ほか）
２ ピカソに学ぶ現代の美（九十一歳にしてなお青春；ピカソとの出会い；ピカソと七人の女性たち ほか）
３ 人通りの少ない道（雲の墓標；人通りの少ない道；女性の美しさ ほか）
著者等紹介
芦田淳［アシダジュン］
ファッションデザイナー。中原淳一氏に師事ののち、１９６０年高島屋の顧問デザイナーに就任。６６年から１０年間、美智子妃殿下（現皇后陛下）の専任デザイナーを務める。９４年のアジア競技大会（広島）や、９６年のアトランタオリンピックでは、日本選手団の公式ユニフォームデザインを担当、また、企業ユニフォームも多数デザインする。旭日中綬章、紫綬褒章、フランス共和国国家功労章オフィシエ、イタリア共和国功労勲章カヴァリエーレ・ウフィチャーレ章等を受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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双海（ふたみ）
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日常に発見する美や敬愛するピカソの美をウイットに富んだ文章で綴る。身近なエピソードから、美への思い、美を知る楽しさが溢れだす。透明な時間とは、自分だけの静寂の世界で考える時間。2025/04/07
