内容説明
本書は、処女句集『Ｂ面の夏』から最新句集『忘れ貝』まで、自句の創作現場を初めて明かした１００の配信をまとめた。
目次
春
夏
秋
冬
著者等紹介
黛まどか［マユズミマドカ］
俳人。神奈川県生まれ。１９９４年、「Ｂ面の夏」５０句で第４０回角川俳句賞奨励賞受賞。２００２年、句集『京都の恋』にて第２回山本健吉文学賞受賞。２００５年より「日本再発見塾」呼びかけ人代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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仮ッ子
2
俳句と、それが詠まれた背景や歌にまつわるもろもろを自身で解説。たった１７文字の文学。ただそれだけでも味わいはあるが、やはり補ってくれるものがあると、読み解く助けになり、さらに興味をひかれた。それにしても、さすが美しい日本語を操る人である。羨ましい。2010/03/29
