内容説明
草書入門の最高手本。王羲之の『十七帖』と、唐代、孫過庭の『書譜』。その霊妙な筆技と書論を学ぶ。
目次
十七帖(作品解説;特徴分析図;基本練習;作品例;練習手本集)
書譜
著者等紹介
劉洪友[リュウコウユウ]
1961年、中国南京市生まれ。章炳文、韓天衡に師事。飛達書法展篆刻大賞、北京当代国際書法精品展大賞、21世紀国際書展自民党総裁賞。北京市・上海市・南京市・鎮江市文化功労者。現在、全日本華人書法家協会主席、中国書法学院院長、NPO法人日中文化交流促進会理事長、上海大学文学院兼職教授、「温故」誌主宰。1991年来日し、中国古典書道を日本にて指導。1998年純中国古典書道教育を系統的に指導する日本で初めての学校「中国書法学院」を設立。現在は、東京の青戸校・池袋校をはじめとして二十クラス以上の指導にあたる。2002年にはNPO法人日中文化交流促進会を設立し、日中両国で文化交流活動に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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