社長がつまずくすべての疑問に答える本―赤字企業を５００億まで成長させたオンデーズ会長・田中修治が語る

田中 修治【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/12発売）

• サイズ 46判／ページ数 496p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046075543
• NDC分類 336
• Cコード C0030

出版社内容情報

「倒産寸前のメガネチェーンを買い取り、たった1年で黒字化。その後、13カ国600店舗・年商400億のグローバルブランドへ――。」数々の事業をゼロから立ち上げてきたオンデーズ会長田中修治氏が、赤裸々な実体験をもとに、経営者の“つまずき”にQ&A形式で答える実践型の経営書。社長が陥る“罠”と“答え”をQA形式で一挙収録！すべてリアルな悩みに直球で答える、現場目線で徹底解説。
資金繰り、人材、ブランド、海外展開、M&Aなど、社長が必ずぶつかる課題を、実体験とリアルな知見をもとに著者書き下ろしで解説します。

本書のテーマ▼
・経営者・起業家が共感できる「現場のリアル」
・成功体験よりも、“失敗の中にある真実”
・若手経営者や次世代リーダーに伝えたい「仕組化」



【目次】

収録QA一部紹介

Q.なぜオンデーズは上場しないのですか？
Q. どうすれば商品やサービスの魅力を伝えられる？
Q.経営を安定させるためにどんな仕組みを考えればいい？
Q.フランチャイズ展開のリスクやデメリット
Ｑ.キャンペーンをする意味はあるの？
Ｑ.銀行から継続的な融資を受けやすくするにはどうしたらいい？
Ｑ.自社のファンを作るためのお金をかけない効果的なブランディング方法は？
Ｑ.会社の理想的な終わらせ方って何？
Ｑ.金融機関から融資を受けたい。気をつけるべきことは？
Ｑ.競合他社との理想的な関係性は？
Ｑ..顧客満足度をどう測れば、実態を正確に捉えられますか
Ｑ.経営を安定させるためにどんな仕組みを考えればいいか
Ｑ.採用のミスマッチを減らすには、何から見直すべき
Ｑ.社員のやる気を引き出して意欲的に働いてもらうには
Ｑ.社員個人のミスや失敗を防ぐために一番有効な手段は

内容説明

経済の専門家・経営者推薦。実践型経営ノウハウ。

目次

１　会社をはじめる前に―「起業の準備と最初の一歩」（Ｑ．起業の準備で最初にやるべきことは？；Ｑ．新しいビジネスを始めるとき、“売れる商品”って、どうやって見つければいいんでしょうか？　ほか）
２　会社の立ち上げと成長―「最初の売上とビジネスを軌道に乗せる方法」（Ｑ．「売りたいもの」と「売れるもの」が違うとき、どちらを優先すべきですか？；Ｑ．ビジネスを伸ばしたいとき“感覚”と“データ”どちらを信じるべきですか？　ほか）
３　組織と経営の拡大―「チーム作りとスケールの方法」（Ｑ．社員が変わっても売上が安定する会社には、何がある？；Ｑ．社員のやる気が安定しません…自分の何が足りないんでしょうか？　ほか）
４　経営の試練―「危機・トラブル・失敗からの学び」（Ｑ．売上目標を立てる時に、前年比はどの程度参考にすれば良いのでしょうか？；Ｑ．正直、社員に経営の数字をどこまで見せていいのか、いつも迷います。どう考えればいいんでしょうか？　ほか）
５　会社の終わらせ方と経営者の人生観―「社長の出口戦略と生き方」（Ｑ．最近どうも判断がブレる気がします。経験なのか、気の持ちようなのか―どうすれば常に冷静に決断できるんでしょうか？；Ｑ．逆境や苦境に強い社長と、すぐに心が折れてしまう社長、その違いはどこにあるんでしょうか？　ほか）

著者等紹介

田中修治［タナカシュウジ］
漫画喫茶や居酒屋、携帯販売など複数の事業を手掛け、２００８年に債務超過のＯＷＮＤＡＹＳ（オンデーズ）再建に挑戦し社長就任。翌年の黒字化達成。２０１３年にシンガポール法人を設立し海外展開を加速。２０２２年にインド大手Ｌｅｎｓｋａｒｔ社と統合し、アジア最大級のメガネチェーンを築く。２０２５年１２月現在オンデーズは１３か国６００店舗以上、売上高は５００億円強（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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