出版社内容情報
元ITエンジニア、30代にして株で「億り人」を達成した個人投資家が
プログラミングを駆使して、75年間にわたる膨大な株価を整理・検証!
たどりついた暴落の「根源的パターン」とは……。
なぜ下がる? どこまで下がる? どのタイミングで買う?
暴落前=「平時」の最適な運用法は?
日本株、米国株、指数、個数銘柄をカバーしているので、
インデックスや配当株の長期投資派はもちろん、中・短期投資にも役立ちます。
暴落時の「バーゲン買い」で利益の最大化を狙う、すべての投資家に。
第1章 【バブル崩壊編】暴落が「短期」か「長期」かを見分けるには?
第2章 【高度経済成長期編】景気の転換点を捉える方法
第3章 【個別銘柄編】倒産する、復活する、その境目は?
第4章 【爆益につなげるメソッド】暴落時の買い方と「平時」の備え
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
left7
6
色々な暴落についてその最中やその後も含めて、値動きや著者なりの対策を紹介しています。細かい部分は実行が難しい部分もあると思いますが、暴落に対するスタンスは共感できるものでした。ただ、暴落の最中は実際には、まだ下がるかもしれないという考えが頭を占めてしまいなかなか行動するのは難しいので、少しでもそうできるように日々余裕を持った投資をしていきたいと思います。2025/11/29
saikinnunndou
3
タイトルに惹かれて購入。コロナのときはもっと買っておけば良かったと後悔している。暴落時は、ずっとほしかった、狙っていた大企業で増配株を恐れずに購入していきたいと思う。以下メモ。暴落は最大級のもになると、何回も繰り返し株価暴落が発生する。バブル崩壊の底値で買っておくと株価が10倍を狙えるのは一部の勝ち組企業だけ。暴落の局面で高配当株や増配株に投資して長期保有に成功すると、株価が値上がりして配当収入も増える。2025/08/03
なをみん
1
ほぼ底値確定の日替わりセールで購入できた。気になる気になる株価暴落について手軽にまとめて読めた。ITエンジニア投資家の著者らしい納得感あり。チャートを眺めてここで売れるか買えるかのイメトレはドキドキものだったけど、暴落の原因を「恐怖」と「実現した悪材料」に分解することからまず始めよう。米国市場の暴落と日本市場の暴落の相関も覚悟しておこう。10倍株狙うなら含み損株は徹底的に処分とか確かにそうかも。サイトの「理論株価」も頼りになりそう。2025/12/06
氷菓子
1
暴落の要因を分類すると以下。天災、景気後退、戦争・テロ、為替、バブル、政策金利、政治・選挙、テクニカル。暴落後に短期で戻ることが予想される場合は、暴落してもいつかは戻る、むしろ暴落時は投資のチャンス。災害等でパニック売りになっている時に買い支えて経済を支援するというのが投資家として理想的な姿かもしれない。してはいけないのはバブルで買ってしまうことで、バブルからの暴落は元の水準まで戻るのは難しい。加熱しすぎのバブルなのか、成長途中の有望株であるかの見極めが大事。2025/11/15
葵堂
1
知らなかった暴落の話も書かれてて面白かった。2025/05/23




