出版社内容情報
「自分なんて…」「だから自分はだめなんだ」。自己肯定感や自己評価の低い人は、常に心の中で自分のことをひどい言葉で罵ったり、責めるのがクセになっています。
何かうまくいかないことがあったとき、反省するのは大事な作業。でも、それが常に自分へのダメ出しだと、生きるのがつらくなってしまうかも。同じ言葉でも、明るいほう、笑えるほうに言葉を置き換えれば、気持ちも前向きになり、明るい思考が得られます。
本書は、ずっとHSPやうつと付き合ってきたなおにゃんさんが、生きやすくなった今、実際に心の中でとなえる言葉をエピソードやイラストとともに紹介したイラストエッセイ。読んだ後に心が軽くなること間違いなしです。
内容説明
心の中で、自分にダメ出しし続けていませんか?「自分を責める言葉」を「笑えるポジティブな言葉」にうわがきすると、ちょっと生きやすくなるかもしれません。
目次
第1章 仕事や職場で悩んだら(失敗して落ち込む…;上司が認めてくれない… ほか)
第2章 人間関係に疲れたら(いつも一人…;悪口を言われてつらい… ほか)
第3章 メンタルがとことん落ちてしまったら(雨の日、落ち込んでしまう;やる気が出なくてダメダメ… ほか)
第4章 家族のことでしんどいとき(母が苦手;家族が病気になって毎日がつらい ほか)
第5章 自己肯定感が低いとき(こだわりが強くて生きづらい…;散財しちゃった… ほか)
著者等紹介
なおにゃん[ナオニャン]
茨城県生まれ。北海道大学文学部卒業後、出版社に就職。絵本の編集に携わるが、職場環境に合わず、うつと診断され、休職。退職後はフリーランスの絵本作家として活躍。2020年よりTwitter(現X)でうつ病や生きづらさに関する投稿をはじめたところ反響を呼び、現在フォロワー数27万人超え(2025年2月現在)の人気アカウントに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。