出版社内容情報
「日本を変えよう。自らの力で」
楽天会長・三木谷浩史が代表、サイバーエージェント社長・藤田晋が副代表を務める新経済連盟(新経連)は、デジタルを軸とした経済と社会の改革に向けた整備に取り組む、日本で最も新しい経済団体。
「民でできることは民に」を基本原則として、規制改革型・市場創造型の政策提言・声明等を毎年数多く発表しており、スタートアップから大企業まで規模や業種の垣根を越えた多様な企業が加盟している。
この新経連が10周年を迎えた2022年、「イノベーション、アントレプレナーシップ、グローバリゼーションの推進」を指針として、新たに「ジャパン・トランスフォーメーション(JX)」を掲げ活動を開始。
本書では新経連メンバーに加え各業界の次世代を担うフロントランナーたち総勢18名が日本の未来を展望し戦略を提言する。
スピーカーには、サントリー・新浪氏、メルカリ山田氏をはじめ星野リゾート・星野氏、牧島デジタル庁大臣など、経済界のみならず各界の未来を担うメンバーが集結。
規制の撤廃、市場開放、移民、といった政策提案から国際化、教育方針、キャリア、DX、テクノロジーといった日本の未来を考えるうえで欠かせない7つのファクターへの提言をまとめた。
新時代のチャンスに気づき、つかみ、自ら日本の未来を変えるために必読の1冊。
内容説明
新時代を担う18人のフロントランナーによる7つの提言。
目次
Prologue アントレプレナーの力で日本を変えよう
1 市場開放 逆襲のために「日本社会の前提」そのものを変えよう
2 小さくて強い政府 DX化で行政もエフェクティブな組織に変われる!
3 アントレプレナーシップ 日本が「スタートアップ大国」になるために必要なこと
4 第三の開国 「カッコいい日本」をブランディングしよう
5 個の力 副業ビッグバンがやってくる!
6 未来教育 教育に求められる「HOW」から「WHAT」へのシフト
7 テクノロジー変革 日本のDXを「骨抜き」にしないために
Epilogue 声をあげよう、ともに社会を変えよう