出版社内容情報
「eスポーツの歴史はまだ浅く、遊びの延長と思われても仕方がないかもしれません。でも、その世界の「プロ」として僕が言えることは、eスポーツもほかのスポーツ同様、過酷だということです」(本文より抜粋)。26歳にして日本最高額(2018年12月当時)の賞金約1億円を手にしたプロゲーマーふぇぐ。まだまだ日本では仕事として社会から認知されていないプロゲーマーという仕事で生きることを選択した異端のレジェンドがプロゲーマーという仕事の本質、そして未来について語る。
目次
01 “どこにでもいる普通の子ども”がプロゲーマーになるまで(小学生のときにのぞいた、知らない世界=カードゲーム;ケガをするほどやんちゃだった子ども時代 ほか)
02 プロゲーマーとして生きる現在(プロになるための書類審査と面接;面接のその場で採用が決まる ほか)
03 プロゲーマーを目指す人へ(プロゲーマーを目指すなら、最低限のことはやる;学校とゲームの両立を目指す ほか)
04 eスポーツの現状とこれからの可能性(いまだに強い、ゲームへの風当たり;海外のさまざまなeスポーツ事情から学ぶ ほか)
著者等紹介
ふぇぐ[フェグ]
2016年、大学3年生の秋に知人の勧めで対戦型カードゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」を始める。翌年3月におよそ2200名が参加した「ファミ通CUP」で優勝。2018年5月、プロチームNTT‐WESTリバレントに加入。同年12月、「World Grand Prix 2018」で優勝。当時、日本国内史上最高賞金額だった100万ドル(約1億円)を獲得。一躍その名を轟かせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むさみか
Jey.P.