内容説明
書道と絵が融合したアートを作り出す原愛梨のすべてがこの一冊に詰まっている!
著者等紹介
原愛梨[ハラアイリ]
2歳から書道を始め、最年少で文部科学大臣賞受賞。多様な観点での文字を使った書道アートでスポーツの作品をメインにTwitterに投稿したところ、各界のスポーツ選手から大きな反響を呼んだ。親しみやすい性格と、天真爛漫なキャラクターを武器に、メディアやイベント、ジャンルを問わず幅広い分野で活躍する今注目の若手書道アーティスト。1993年10月2日生まれ。福岡県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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茶々吉(パーソナリティ千波留)
2
2022年11月23日放送の みのおエフエム「図書館だより」で紹介するために読了。 書道と絵画のコラボのような作品。アイディアもすごいし、書も上手だと思うのだけど、集合体恐怖症の私には「絵に見えて実は文字」の作品の、散在する隙間がブツブツに見え、鳥肌が立つのを止められない!怖いー。正視し続けられない!! とはいえ、ただのキワモノではない、書の実力や基礎があってこそこういうことができるのだということは理解できる。 それでもやっぱり集合体恐怖症にはキツイです。2022/11/21
参謀
2
書道アーティストというので、文字をアーティスティックに書くのかと思いきや、そうではなく書道と絵が融合したアート=書道アートを描くのが書道アーティストみたいです。文字ももちろんありますが、書道の絵というのが的確な表現です。1枚でも見てくれれば、なるほどと言ってもらえると思います。確かに古いことばかりしていても、若い人はついてきませんからね。新しく道を開くことはいいことだと思います。2020/08/30