知と熱―日本ラグビーの変革者・大西鉄之祐

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163579603
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0095

内容説明

「闘争の倫理」「科学と非科学の統一」を思索しつづけ、日本の、そして早稲田のラグビーを幾度も危地から救った第一級の指導者にして勝負師・大西鉄之祐、79年の生涯。

目次

インゴール組―楕円球にしがみついて
戦前のラグビー―「ゆさぶり」対「押しまくり」
ま、銃で撃つんだが―「闘争の倫理」の原点
「展開、接近、連続」―オールブラックス・ジュニア戦勝利まで
歴史の創造者たれ―母国イングランドとの死闘
接近の極致
テツノスケに教わったんや
デューイを突き抜ける―勝負の哲学
大西アマチュアリズム―決闘の渦中から
体協の名場面―モスクワ五輪ボイコットをめぐって
鉄になる―ドスの青春
愛情と冷徹、信頼と独断―魔術の実相

著者等紹介

藤島大[フジシマダイ]
1961年、東京都に生まれる。都立秋川高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。86年、スポーツニッポン新聞東京本社に入社、おもにラグビー、ボクシングを担当する。92年に退社。以後、文筆業のかたわら、都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務める
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感想・レビュー

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KF

9
図書館で借り読んだので返さなければならない。この後「闘争の倫理」の副読本として使うのでブックオフだな。没後20年を経ているので大西鐡之助の言葉の中にもどうかな?という部分が無くはないものの存命であれば今に相応しい洞察力で語るのであろう。 2018/01/19

kskkz

1
ラグビーのルールは知らないが2回読んだ。藤島大というライターに惚れた1冊。2012/03/02

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