うつぬけ精神科医が教える 心が折れない子を育てる親の習慣

電子版価格
¥1,485
  • 電書あり

うつぬけ精神科医が教える 心が折れない子を育てる親の習慣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046041395
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

うつぬけ精神科医が教える、「ストレスに負けない子ども」を育てる考えかた自らうつを克服した精神科医が教える、子どもを「ストレスに負けない人間」に育てる方法!

SNSなどの普及で、対人関係のような「大人と同じストレス」を受ける世の中になったこともあり、
うつなどの「心の不調」を抱える子どもたちが増えているという。

本書は、多感な時期の子(小中学生メイン)がいる親たちに向けた、
さまざまなノウハウを伝える一冊です!

第1章 子どもへの接し方、どうすればいい?
第2章 学校と勉強、どのように向き合うべき?
第3章 家族のコミュニケーション、どうやればいい?
第4章 これからの子育て、本当に大事な考え方は?

宮島 賢也[ミヤジマケンヤ]
著・文・その他

内容説明

あなた自身が子どもの「うつ」を招いているのかも…。7年間うつに苦しみ、自ら克服したドクターによる子どもとの接し方・勉強・家族のコミュニーション。子育てに必要なこれからの「考え方」。

目次

第1章 子どもへの接し方、どうすればいい?(今、心の不調を抱える子どもが増えている;子どもに元気がないとき、親はまずどうすればいい? ほか)
第2章 学校と勉強、どのように向き合うべき?(「学校」という場が子どもを苦しめているのかもしれない;自分のことを自分で決める「デモクラティックスクール」 ほか)
第3章 家族のコミュニケーション、どうやればいい?(「親が変われば子も変わる」という言葉の本当の意味;ひとり親の場合、子どもへの愛情はどう伝えればいい? ほか)
第4章 これからの子育て、本当に大事な考え方は?(「子どもは天からの授かりもの」;子どもの「存在そのもの」を認めていく ほか)

著者等紹介

宮島賢也[ミヤジマケンヤ]
YSこころのクリニック院長。1973年、神奈川県生まれ。防衛医科大学校を卒業後、循環器内科研修中に1か月の休職。家庭医に転じるも、意欲が出ず、うつ病に。そして、7年間にわたり投薬治療を受けるものの一向に改善しなかったため、医学書以外の本を読み、思考や食生活を変えて人間関係を楽にする成功哲学ベースの考え方の修正法を考案する。現在はさらに、根本解消を目指す佐藤康行(YS)メソッドを体験・体感し、うつ病のみならず、発達障害や統合失調症など、多様な精神疾患を寛解させるための支援を行なう。またそのかたわら、執筆や講演などの分野でも積極的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

28
子どもは不足部分などない、現在陰になって見えないかもしれないけれど存在自体満月なんですよーそんな温かい言葉がつづられていて、毎日の生活がつらいと感じているご両親の心にきっとあたたかく届くとおもいます。ご自身の体験談はとても辛かった…。2021/08/24

しげ

5
子どもは欠けた三日月ではなく完璧な満月である、とする「満月理論」による子育てを提唱されていました。親が考え方を変えるだけですべてがうまくいくよ、といった感じで、ちょっとスピリチュアルな印象を受けました。子どもの欠点ばかりに目を向けず、いいところをたくさん見つけよう、見つめようとする姿勢は取り入れていきたいです。2023/06/18

結愛

2
学校でいじめなどのトラブルがあった時に、子供が意思表示が出来る親子関係か…。子供が「学校に行きたくない」「こんな事をされて嫌だった」と自分から(親が問い詰めたのではなく)言えたとしたら、まずはその意思表示を喜んであげる。そのうえで、子供の気持ちに寄り添う。本当に命の危険がある時は守るべきだが、いつでも危ない目、嫌な目にあわないように予防したり、問題が起こっても親が解決してしまったりすると、「生きる力が弱い子」になってしまう。痛い思いや失敗を経験する事によって、人は生きる力を育てていきます。見守る力…。2023/06/14

のん@絵本童話専門

1
最近読み漁った育児本の中では、自分に合う本でした。子どもは元から満月の存在、欠けていると思っているのは親の認識であり、欠けてる部分を補おうとしない。この子はこうと思いこまない。親自身が楽しく生きる。2022/08/29

アヒル

1
★★★★ 一縷の望みというか。。この考え方なら親は楽になれる。事例があまりにすっと解決するもののように見えるのがなんだが。2019/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13518530
  • ご注意事項