偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」―仕事にも勉強にも必須な「理解力」と「連想力」が劇的に身につく

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偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」―仕事にも勉強にも必須な「理解力」と「連想力」が劇的に身につく

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046040787
  • NDC分類 019
  • Cコード C0030

出版社内容情報

天才が日々実践する読書の常識を超えた「超・読書術」をついに体系化!偏差値95、京大首席合格、クイズチャンピオン、起業家……各ジャンルで
圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。

毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介!


●「最高の結果を出す人」はどうやって本を読んでいるのか?
「超・読書術」をついに体系化!

・本を買ったら「すぐに1、2行」でも読んでおく
・今読んでいる目の前の1行ではなく、「前後5行くらい」は視野に入れる
・「文字の映画」を見ようという気持ちで本を開く
・1時間ほど読んだら、そのあと5分でいいので見返す
・「予測をしながら読む」ことで、文章がより記憶に定着する
・記憶の定着に効果的なのは、読んだらすぐに人に話す
・速読は、心の中でも音声化してはいけない
・太字やラインのみしか読まないというのは、とても危険
・日本人ならではの速読術は「漢字を中心に読んでいく」
・同じ本でも、読むタイミングによって、自分に刺さる言葉が変わってくる
・自分が実際に欲しい情報は何か、そのゴールを明確にし、本を選ぶ
・「興味のない本」を読む時は各章ごとに分断してしまう
・一度本を読んだら、A4一枚にまとめる

第1章 読解力を高める「読解力・論理力」
第2章 情報収集のための速読術「集中力」
第3章 自由な発想を養う「発想力」
第4章 考える力を育む「連想力」
第5章 応用力を身につける「応用力」


粂原 圭太郎[クメハラ ケイタロウ]
著・文・その他

内容説明

クイズ・競技かるた・学生起業…各ジャンルで圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介!

目次

第1章 「理解する力」を高める読解法
第2章 「短期間で情報収集する力」が身につく速読法
第3章 「自由なアイデアを出す力」を養う発想法
第4章 「自分で考える力」を育む連想法
第5章 「読書」を日常で役立てる応用実践法
第6章 「良い本」の選び方

著者等紹介

粂原圭太郎[クメハラケイタロウ]
1991年群馬県生まれ。2010年、京都大学経済学部経済経営学科入学。中学時代より「勉強法」「記憶術」などに興味を持ち、1000冊以上の関連書籍を読む。高校時代に最高偏差値95を出す。その後、京大に現役でトップ合格。大学在学中に「勉強革命.com」を運営し、やる気が出る勉強法を受験生に伝え好評を得る。現在はオンライン学習指導塾「粂原学園」で、小学生から高校生まで全国各地の受験生を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

84
★★★★☆ 京大に首席合格した著者の読書術。クイズ番組『頭脳王』で著者を観たことがあったので、読んでみた。読書術について目新しい内容はなかったが、本当に分かりやすい言葉で丁寧に説明していることに好感が持てた。座右の書が麻雀漫画だったり、巻末で紹介されている本も、読書量をひけらかすようなマニアックな書籍ではなく、読みやすそうなものを紹介しているところも良かった。『超訳聖書』や『エッセンシャル思考』を早速購入。読んでみたい。2019/08/06

吉子

56
図書館でなんとなく目に留まった本。思わず手に取って読んだ。◆アウトプットすることで、本の内容を知識に変える事ができる・・◆1000冊読んでも、内容をまったく覚えていなければ読んでいないのと同じ・・◆予測をしながら読むことで、文章がより記憶に定着する・・◆音声化せずに読むと早く読める・・◆ウィキペディアをもっと活用する・・う~~ん、勉強になった。読書メーターでアウトプットしている事は、とりあえず、実行している!!音声化せずに読むのは訓練が必要だ。みんなはどうなんだろう?2021/11/29

ユウユウ

35
アウトプットが大切。隙間読みをしよう。無理に全部を読まない。帯、見出し、太字などをピックアップする。幅広いジャンルを読む。同じジャンルを何冊か読む。意見の異なる本を読む。本は頭脳に外付けできるもの。などなど、わりあい一般論的な読書術でした。心に残ったのは、太字ではないのですが、紹介されていた『論語』の「他人がどう感じるかを考えすぎるのはすごく危険なことだ」という言葉。そしてこれは太字の多読や速読は思考を使わなくなる恐れがあるという警告。疑問を持ち、好奇心を持ち、楽しみながら読書をしていきたいと改めて思う。2019/02/24

kubottar

22
この手の本の表紙って何で外国人の子供がよくいるんだろ?って不思議はともかく、手堅い読書術もの。本を読んでイメージ力をつけよう!2019/02/21

リトル

18
目的やジャンルに応じて読み方を変える。例えば、小説は味わいながら、ビジネス書はポイント重視。本を読むことに変にルールを作らないこと(P170)、本を選ぶにあたって、「have to(しなければならない)」ではなく「want to(したい)」で選ぶこと(P160)については共感できた。読書は「want to」でありたい。好奇心旺盛でありたい。2019/04/10

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