人生が変わる哲学の教室

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046027566
  • NDC分類 100
  • Cコード C2011

内容説明

著名な哲学者の考え方をざっくり知りたい、悩みを解決して元気になりたい、こんがらがった思考をスッキリさせたい、そんなあなたのためにあの哲学者が授業します。

目次

「生きることと死ぬこと」について ハイデガー先生の授業―「どうせ死ぬのになんで生きるの?」
「夢」について ヘーゲル先生の授業―「夢や理想を追いかけるのに疲れました」
「理性と欲望」について カント先生の授業―「性欲がヤバいくらいあるんだけど病気?」
「悩み」について メルロ=ポンティ先生の授業―「何に対してもやる気が起きない…悩みだらけ」
「自分と他人」について レヴィナス先生の授業―「自分って何だろう?他人の目が気になる…」
「仕事」について アーレント先生の授業―「好きな仕事がみつからないときはどうすればいいの?」
「正義」について ロールズ先生の授業―「法律が正しいって誰が決めたの?アメリカは正しいの?」
「恋愛」について プラトン先生の授業―「恋愛できない…どうしても結婚しないとダメ?」
「幸せ」について アラン先生の授業―「幸せな人を見ると腹が立つ!いつも僕だけ不幸なんですけど」
「権力」について フーコー先生の授業―「先生も警察もマスコミも、権力ってほんとムカつく!」
「経済と貧困」について マルクス先生の授業―「お金儲けは悪いこと?」
「自由」について サルトル先生の授業―「自由になりたいのに、自由にしろと言われると困る」
「人生」について ニーチェ先生の授業―「いったい人生って何なんだろう?」
「哲学」について 小川先生の授業 あとがきにかえて―「哲学にたどりつけばもう大丈夫なのか?」

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほしいも

5
哲学に少し興味を持ったので読んでみた。難しい部分があったが、哲学に触れる事が出来たと思う。自分の意志をしっかり持ち、人として成長するために、哲学を勉強して行きたい。2015/06/20

三色かじ香

4
分かりやすく書かれてるとはいえ、時折読み返すと、あ、こういうことを書いてあったのか、という場所がいくつもありました。少しずつ入門したいところ。 2018/11/16

こうじ

1
哲学の入門書、というか興味を持つキッカケとなることを意図したような本。歴史上の著名な哲学者が、現代に現れ、様々な悩みを持つ登場人物が参加している授業にて語っている、というような内容。概要だけだけど、現代の人々の悩みに応える形式…もちろん、それは著者の創造ではあるが…なので、わかりやすかった。2014/12/13

シン

0
☆2 哲学の導入は良い本だと思った。ただ、優しくし過ぎてちょっと内容が薄っぺらかったかな。 ハイデガー(生きる事と死ぬこと)、ヘーゲル(夢)、カント(理性と欲望)メルト=ポンティ(悩み)、レヴィナス(自分と他人)、アーレント(仕事)、ロールズ(正義)、プラトン(恋愛)、アラン(幸せ)、フーコー(権力)、マルクス(経済と貧困)、サルトル(自由)、ニーチェ(人生)2019/05/26

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