内容説明
「英語の核心」を解説するので、丸暗記は不要。「考える英語」で鮮明に頭に焼きつく。「なんで“Ｉ”は常に大文字？」「なんで３単現のｓが必要なの？」といった、学生のころに感じた、でも「覚えなさい」と言われてしまった疑問に答える。「命令文の意外な正体」など、本当は大事なのに、今まで語られることのなかった「ネイティブの本当のキモチ」を解説。
目次
１ 名詞・冠詞・代名詞―ネイティブの「感性」が一番よく表れる分野
２ 前置詞―前置詞がわかると英語の世界がｖｉｖｉｄに変わる！
３ 動詞―動詞は英文の核を作る
４ 時制―時制しだいで意味がガラッと変わる！
５ 助動詞―助動詞を使えば微妙なニュアンスを表現できる！
６ 命令文／Ｔｈｅｒｅ ｉｓ～構文―よく使われるのにくわしく教えられなかった超重要分野！
７ 比較―比べるのに使うａｓ～ａｓ、比較級、最上級
８ 不定詞・動名詞・分詞―動詞が「ほかの品詞」に変わったもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
17
英語。相変わらず関先生の講義はわかりやすい。確かに、「しちゃだめ」とか「〜以外」だと変にインプットされちゃいます。覚え方のコツにもなります。2020/04/01
たろさ
7
［図書館］前回読んだ「世界一わかりやすい英作文の授業」同様、こんな風に英語の授業を受けたかったと思うほどわかりやすかった。苦手な英文法も大きめな文字と簡単な例文、イラストもあり読みやすい。このシリーズはいいかも。2017/05/02
みっちー
0
DVD5巻。参考書で読み飛ばしそうなポイント解説。【There is構文】新情報のみ使える。 【命令形】避けられないこと 【進行形】～している「途中」だ。 5秒ごとに再開、中断できない動詞は進行形をとれない。 【短縮形と弱形】発音時に使う弱形に、記載を合わせたのが短縮形。I amなどの強形は聞こえなくてOK。【代名詞you】you≒everyone 誰でもの意味。 おまけでweには排他的な印象があるので使用注意。対立概念がある時に使用する。2017/12/31
みっちー
0
DVD4巻。【助動詞】①核の意味 will＝100％必ずする（つもり） may＝50％・半々 must＝他に考えられない can＝いつでも起こる shall＝運命・神の意志※willより強い should＝本来なら～するのが当然※ソフトな丁寧表現で、確率80％超位 had better=脅迫。※目上に使えない、強い意味。～しないと知らないよ。 ②助動詞の意味は、体の動きと心の動き（予想系）の2通りがある。 ③助動詞の過去形は仮定法の目印2017/12/30
みっちー
0
DVD3巻。【冠詞】①a,anの元は「one」、母音を重ねるのを避けてanが残った。 ②citiesなどのyをiに変えるのは、文末はyというルール。yとiは同じとみる。③単複同形。fish、sheep 集団の狩り対象。 【可算と不可算の変化】①可算は具体的な姿があるもの。a pumpkin＝丸のかぼちゃ1個 不可算は「量」、「目的」。pumpkin=切った材料や、スープ、量で表す不可算。go to school=勉強する所といった目的。【the】共通認識 複数形は総称、the+複数系は特定集団2017/12/30
