出版社内容情報
マインドセットと1日2リットル以上の水なしに、糖質制限は成功しない!医師である著者はこれまで、マクロビ、べジタリアン、断食など様々なダイエット法を専門家の下で自ら実践し、きちんと痩せられてしかも体力を上げられる糖質制限を患者さんにも勧め、結果を出してきた。体型がタルみ体力が落ちてくる40歳前後の人にとって、これほど良い健康管理の方法はない。
本書では、週末など休みの数日を利用して糖質をリセットし、それを保っていくというムリのないメソッドを推める。また、食べ方以外にもたくさんある糖質制限成功のコツや失敗の落とし穴についても解説する。
<こんな落とし穴にはまっていませんか?>
・ハンパなやり方の例 「米やパン、麺類など、炭水化物を抜けばいい」
主食を抜いておかずをたくさん食べるのはいいですが、そのおかずに糖質がたっぷり入っていたらなんの意味もありません。まずは徹底的に糖を絶ち、目標体重にもっていくことが重要です。
・誤った批判の例 「糖質制限をすると体力が落ちる」
糖質制限をしているつもりでカロリー制限してしまうとこうなります。糖質制限の大前提は、糖を徹底的に摂らない分、低糖質の食べ物をたっぷり食べる必要があります。また、並行して運動しないと、ただ痩せるだけで終わります。「筋肉があり、代謝がいいカラダ」すなわち「ハードワークでも疲れない、生き生きと人生を楽しめるカラダ」を手に入れるためには、運動が必須です。
・失敗する人の例 「どうせうまくいかない」と思っている人
実際の能力にかかわらず、「どうせうまくいかない」と自己評価の低い人はたくさんいます。こうした考え方の人たちは、まず自己評価を高め、成功するマインドセットをしないと、糖質制限に失敗します。糖質制限などダイエットでは、マインドセットやモチベーションが大変重要です。
はじめに 糖質制限「善か悪か」論争に終止符を打つ
序章 もう、普通のダイエットでは効かない理由
第1章 今までの糖質制限はどこがマズかったのか?
第2章 糖質を摂るリスクを知って自分を洗脳せよ
第3章 糖質制限2.0の食事ノウハウ
第4章 実は、食べ物「以外」が糖質制限の決め手
終章 なぜ、糖質制限で仕事と人生が好転するのか
西脇 俊二[ニシワキ シュンジ]
著・文・その他
内容説明
週末を利用して糖をリセット。平日の生産性を上げ、人生を楽しむメソッドがここにある。数々のダイエットを実践してきた医師の最終結論―開始前のマインドセットと1日2リットルの水で異次元の効果を体感せよ!
目次
序章 もう、普通のダイエットでは効かない理由
第1章 今までの糖質制限はどこがマズかったのか?
第2章 糖質を摂るリスクを知って自分を洗脳せよ
第3章 糖質制限2・0の食事ノウハウ
第4章 実は、食べ物「以外」が糖質制限の決め手
終章 なぜ、糖質制限で仕事と人生が好転するのか
著者等紹介
西脇俊二[ニシワキシュンジ]
ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。1991~96年、国立国際医療センター精神科。1996~2007年、国立秩父学園医務課医長。1992~2007年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。大石記念病院(足立区)、皆藤病院(宇都宮)勤務を経て、2009年、ハタイクリニック(目黒区)院長に就任。2010年よりEuropean University Viadrina非常勤講師。2014年よりAyurvedic MedicinePractitioner(California)。テレビ出演やドラマ、映画の医療監修でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハッシー
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