出版社内容情報
今こそ学びたい、景気の大波に乗る方法と注意点!プロ投資家が、株高時代を有利に・豊かに生き抜く考え方や投資術を提案。
長く続いたデフレのトンネルから脱しようとする日本――
株価を見れば、時に乱高下はあるものの、株高が続いている。
しかし、世の中的に景気がよくても、お金は誰のところにもあるわけではない。
では、お金はどこにあるのか?
答えは、「お金のある人」と「お金に詳しい人」のところだ。
日本ほど豊かな国であっても、一方では老後破産や格差社会が広がっている。
自分を守るために、チャンスをつかむために、この株高時代を逃す手はない。
そして、そこで必要なのが「お金の教養」だ。
いつの時代も変わらないお金との向き合い方と、株高時代ならではの投資術を解説。
・まずは日用品や飲食系など「お世話になってます」株を買いなさい!
・2020年のオリンピックに向けて、チェックすべき「不動産tech」とは?
・なぜ著者は、今、仮想通貨を勧めるのか
平易な解説で、学生さんや投資未経験の人にもお読みいただけます。
はじめに 好景気にチャンスをつかめる人は
序章 2030年まで続く日本の好景気
第1章 これだけは知っておきたい好景気「お金の循環」
第2章 好景気で得する人、損する人
第3章 株高時代に習慣化すべき10のこと
第4章 実践! 2020年までに好景気の波に乗る方法
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
著・文・その他
内容説明
これからの日本は、好景気であると同時にシビアな現実も起こってきます。お金のある人とない人の格差はますます広がり、高齢化社会のなかで老後不安も増していく。お金はある人のところに集まり、ない人のところにはいつまでもやってこない―。そんな時代に知っておいてほしい「お金の教養」を詰め込みました。「景気のサイクル」から「2020年までにお金を稼ぐ具体的な方法」まで示します。
目次
はじめに 好景気にチャンスをつかめる人は
序章 2030年まで続く日本の好景気(日経平均2万円突破の意味;そもそも、好景気・不景気とはどんな現象か ほか)
第1章 これだけは知っておきたい好景気「お金の循環」(景気とは「循環」である;サイクルから予測できる日本の景気 ほか)
第2章 好景気で得する人、損する人(チャンスをつかむ人の3つの条件とは;デフレ時は現金をもち、インフレ時は投資する! ほか)
第3章 株高時代に習慣化すべきこと(好景気には外に出よ!;好景気こそムダを省こう ほか)
第4章 実践!2020年までに好景気の波に乗る方法(昇る業界、沈む業界を見極める;オリンピック関連株は「周辺」まで狙え! ほか)
おわりに 新しい時代に適応した資産形成を
著者等紹介
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
スガシタパートナーズ株式会社代表取締役。国際金融コンサルタント。投資家。学校法人立命館顧問。メリルリンチをはじめとする名門金融機関で活躍後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。