出版社内容情報
資本主義経済を「最速」で問い直そう企業モラル低下、経済と政府とカネ、格差拡大、生産性の向上――現代の経済の大問題に対する答えは『国富論』に書いてあった!元国税調査官にして歴史研究家である著者が「経済学の原点」をわかりやすく解説する。今こそ読むべき、「仕事」と「お金」の教科書。
第1章 どうすれば私たちは豊かになるのか
第2章 「独占」こそが悪である
第3章 「公正な貿易」を実現するために
第4章 なぜ国民の教育がここまで重要なのか
第5章 税金は「公正」で「応分負担」に
第6章 国の浪費を防ぎ金融を安定させるには
大村 大次郎[オオムラ オオジロウ]
著・文・その他
内容説明
あなたは、「神の見えざる手」を誤解していないか。私たちはもっと「豊か」になれる。どう「稼ぐ」か、どう「働く」か―あらゆる問題への「解答」は240年前に書かれていた。アダム・スミスに学ぶ、今こそ読むべき仕事とお金の教科書。
目次
1 どうすれば私たちは豊かになるのか
2 「独占」こそが悪である
3 採算が合う貿易、合わない貿易
4 なぜ国民の教育がここまで重要なのか
5 税金は「公平」で「応分負担」に
6 国の浪費は始末に負えない
著者等紹介
大村大次郎[オオムラオオジロウ]
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)や『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍している。一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を超える著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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