コトラー マーケティングの未来と日本―時代に先回りする戦略をどう創るか

個数:

コトラー マーケティングの未来と日本―時代に先回りする戦略をどう創るか

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046018748
  • NDC分類 675
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「マーケティング4.0」の本質から日本の強みを最大化する戦略まで――。「私は日本の大ファンだ。これは日本人の可能性を解き放つための本である」

・最新理論・マーケティング4.0とは?
・日本の価値をいかにビジネス化する?
・不透明な世界をどうやって勝ち抜く?

答えはここにある。コトラー最新作・日本独占発売。


〈本書について〉
「近代マーケティングの父」と呼ばれ、マーケティングの歴史そのものを生み出してきたノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授、フィリップ・コトラー。本書はそのコトラーが、日本人のために書き下ろしたものである。

そこで展開されるのは、「製品中心」のマーケティング1.0から「価値主導」のマーケティング3.0というマーケティング理論の変遷、2010年にマーケティング3.0が世に登場して以来の最新理論であるマーケティング4.0の本質だ。

さらに、ともに非営利組織の可能性をいち早く見抜いたピーター・ドラッカーとの交流から、新しい時代の富の源泉、行き詰まりが語られる資本主義の行方まで、本書はコトラーの立つ現在地のすべてを凝縮したものといえる。

そして、日本独占発売の書籍でもちろん述べられるのは、日本の他国にはない可能性と、真っ先に取り組むべき課題だ。はたして、かつての日本は何が圧倒的に凄かったのか、現代日本のどこが機能不全を起こし、それをどう克服すべきなのか。

そうした日本という国家への処方箋とともに、不透明な超長寿時代を日本人が生き抜く戦略までを、コトラーは議論する。つねに時代に先回りし、新しい価値を示してきた世界有数の知性が、マーケティングと日本の未来を余すところなく語った一書。


〈目次〉
はじめに なぜ日本向けの書籍をつくったか
第1章 経済学と経営学のあいだ――マーケティングの本質とは
第2章 マーケティング1.0から3.0へ――人間中心主義への挑戦
第3章 マーケティング4.0とは何か――デジタル革命時代のアプローチ
第4章 ドラッカーとコトラー――私たちは同じ景色を見ていた
第5章 新しい富はどこにある?――逆転する国家と都市のパワー
第6章 万人に役立つ資本主義を求めて――アメリカをモデルに思考する
第7章 日本だけがもつ価値を自覚せよ――再び「世界最強のマーケター」となれ
終章 不透明な時代の人生戦略――あなたはいま何をするべきか
おわりに 平和とマーケティング――広島で考えたこと
解説 桁違いなコトラーの「知」の容量 鳥山正博

はじめに なぜ日本向けの書籍をつくったか
第1章 経済学と経営学のあいだ――マーケティングの本質とは
第2章 マーケティング1.0から3.0へ――人間中心主義への挑戦
第3章 マーケティング4.0とは何か――デジタル革命時代のアプローチ
第4章 ドラッカーとコトラー――私たちは同じ景色を見ていた
第5章 新しい富はどこにある?――逆転する国家と都市のパワー
第6章 万人に役立つ資本主義を求めて――アメリカをモデルに思考する
第7章 日本だけがもつ価値を自覚せよ――再び「世界最強のマーケター」となれ
終章 不透明な時代の人生戦略――あなたはいま何をするべきか
おわりに 平和とマーケティング――広島で考えたこと
解説 桁違いなコトラーの「知」の容量 鳥山正博

フィリップ・コトラー[フィリップ コトラー]

大野 和基[オオノ カズモト]

鳥山 正博[トリヤマ マサヒロ]

内容説明

「近代マーケティングの父」はなぜ、日本人に向けた本を書いたのか?最新理論「マーケティング4.0」から新しい富の行方、資本主義の未来、日本の価値を最大化する戦略まで、世界最高の知性がすべてを語り尽くす。

目次

第1章 経済学と経営学のあいだ―マーケティングの本質とは
第2章 マーケティング1.0から3.0へ―人間中心主義への挑戦
第3章 マーケティング4.0とは何か―デジタル革命時代のアプローチ
第4章 ドラッカーとコトラー―私たちは同じ景色を見ていた
第5章 新しい富はどこにある?―逆転する国家と都市のパワー
第6章 万人に役立つ資本主義を求めて―アメリカをモデルに思考する
第7章 日本だけがもつ価値を自覚せよ―再び「世界最強のマーケター」となれ
終章 不透明な時代の人生戦略―あなたはいま何をするべきか

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院S.C.ジョンソン&サン特別教授。マーケティングの世界的権威であり、「近代マーケティングの父」とも称される。シカゴ大学で経済学修士号、MIT(マサチューセッツ工科大学)で経済学博士号を取得後、ハーバード大学で数学、シカゴ大学で行動経済学を研究。『ハーバード・ビジネス・レビュー』などの学術紙に100を超える論文を寄稿し、『ジャーナル・オブ・マーケティング』誌の年間最優秀論文に贈られる「アルファ・カッパ・サイ財団賞」を3度受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

36
変革を求めるすべての日本人に捧げる、とのこと(0頁)。 STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)というマーケティングの枠組み(8頁)。体験や感情が重視される時代(60頁~)。体験型マーケティング=体験を売る。優れたマーケティングとは、消費者を興奮させ、思わず声をあげさせるストーリーをつくること(61頁)。 マーケティング3・0とは、価値主導のマーケティング(64頁)。マーケティング3・0の10原則: 2017/09/23

GASHOW

9
コトラー教授が日本のために書いてくださった本。ゴールドの装丁がおしゃれなので、通勤電車でスマホゲームよりも博識に見えること請け合い。「なぜ成長できないんだ日本おまえまじか?」という状況から、「ポテンシャルあるの分かるのに」と展開している。「教育の仕組みがダメなんだよ、起業家精神もたせるようにすればいいのに」。日本の経済がだめなのは、文科省の教育方針とエリート自認の人が失敗におそれる社会構造で。その内容そのものを指摘しているのはコトラー教授だけという残念な現実。教育無料よりも文科省改革ではないのでしょうか。2017/10/11

akanishi

4
マーケティングの流れから、日本への叱咤激励、生涯学習、トランプ批判などなど、幅広くて面白い2018/03/27

kousan

4
1日半で読了。ベストセラーの大作と異なり、コトラー氏の日本に向けたメッセージが多く多くは示唆に富む内容であると思う。インタビューの様な記述の仕方も読みやすい。出典も多く明示されており、今後のビジネス書の指針にもなる。2018/03/22

kaz

4
監訳者の解説にあるとおり、コトラーのマーケティング4.0、都市、資本主義に対する考え方と日本へのメッセージを概観できる。マーケティングの製品主義、消費者志向、価値主導(企業の社会的責任)、自己実現という発展に関する見方は面白い。価値主導や自己実現が重要と知りつつ、製品中心の企業が多いという指摘もそのとおりだろう。都市が企業を引きつけるべきとして、都市にマーケティングのフレームワークを適用するというのも斬新。再読する価値のある一冊。2017/12/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11618242
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品