出版社内容情報
話下手でもマネできる!NHKアナウンサーが実践する50のコツ、全公開NHK有働アナ、池上彰さん……あの人の「感じのよさ」にはコツがあった!
勤続20年以上のNHKアナウンサーが実践する
雑談、聞き方、人前での話し方を全公開
『あさイチ』『小さな旅』『ラジオ深夜便』『きょうの料理』
オリンピック中継、NHK歌謡コンサートなど
人気番組のエピソード満載!
雑談から大勢の前で話すとき、飲み会、仕事など
あらゆる場面で「使える」1冊です。
<雑談のコツ>
●人を感動させるには「事実」こそが最強
●「いちおう」「できるだけ」はNGワード
●難しい言葉を知らなくても「語彙力」は増やせる
●相手が辛いとき、悲しいときは「何も言わない」
●話し方にTPOは不要。いつも同じように話す
<聞き方のコツ>
●お年寄りや子どもに「視線の高さ」を合わせる
●すべてをメモにとらない――固有名詞、数字、キーワードだけ
●相手の「息」に合わせて質問する
●相手が言葉を捜しているときは「5秒間、黙る」
●相づちはローテーションさせる
<わかりやすさのコツ>
●一文は短く、1センテンスで1情報
●「見ればわかる情報」は言葉にしなくていい
●話す内容を「4コマ漫画で描く」と自分の言葉になる
●話は「現在」を起点にする
●100の抽象論より、ひとつのエピソード
<人前で話すコツ>
●『ラジオ深夜便』は「みなさん」と言わない
●沈黙は怖くない。プロだけが知る「間」の使い方
●メモをつくるなら「話し言葉」で
●「目」が届いている場所には、声も届く
●会議や打ち合わせは「最初のひと言」が大事
一般財団法人NHK放送研修センター・日本語センター[イッパンザイダンホウジンエヌエイチケーホウソウケンシュウセンター ニホンゴセンター]
1985年設立。(財)NHK放送研修センターの発足と同時に、そのアナウンス部門として活動を始める。放送開始以来80年あまり蓄積されてきた「話しことば」にかかわる現場経験、研究結果をもとに、NHKアナウンサー及び外部の企業・個人に向けて研修やセミナーを行う。
外部向けの研修は放送界を志す人だけでなく、社員のコミュニケーション能力を高めたい企業、「伝える力」を磨きたい個人など、多くのビジネスマン、学生などから支持を得ている。講師は全員NHKのアナウンサー経験者と、現役アナウンサー。
内容説明
話す内容を「4コマ漫画で描く」と自分の言葉になる。話し方にTPOは不要。いつも同じように話す。相手の「息」に合わせて質問する。NHKアナウンサーが実践する50のこと。
目次
第1章 NHKアナウンサーは「黒子」に徹する―話し方「以前」の3原則
第2章 NHKアナウンサーの「雑談力」―1対1で対話するコツ
第3章 NHKアナウンサーは「聞く」が9割―聞き方のコツ
第4章 NHKアナウンサーは「短く」伝える―わかりやすさのコツ
第5章 NHKアナウンサーは「一人」をイメージして話す―人前で話すコツ
第6章 NHKアナウンサーは「準備がすべて」―プロの事前準備
第7章 NHKアナウンサーの「声」のつくり方―発声のコツ
感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
サワ
ろし
ゐわむらなつき
のり
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