出版社内容情報
四本足のスヌーピーが大活躍! 考え、踊り出し、だんだん中心になっていくアメリカで50年にわたって親しまれたコミック「PEANUTS」のサンデー版1952?1959年の中から、特におすすめの90本を選り抜き、収録したコミック集。
モノクロの原画に1コマずつ色をつけ、全編オールカラー&谷川俊太郎さんの新訳で、装いも新たに登場!
連載当初のスヌーピーは、チャーリー・ブラウンの飼い犬らしく、四本足で歩き、投げられたボールを取りに行ったりと、犬らしい様子がキュート。顔つきも90年代とは大きく異なります。
登場人物もおなじみのメンバーとはちょっと違っていて、スヌーピー通の人にとっても、新たな発見があるはず。特にスヌーピーが考え出し、つぶやき始め、コミックのメインキャラクターになっていく様子は、必見です。
「PEANUTS」の仲間たちのキャラクター紹介、面白エピソード、70年代のコミックの特徴などの解説付き! ぜひ読んで欲しい、充実の内容になっています。
チャールズ・M・シュルツ[チャールズモンローシュルツ]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、25歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる。
谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1967年頃から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている。『谷川俊太郎詩集』(思潮社)、『空の青さをみつめていると』『ピーナッツと谷川俊太郎の世界』(以上KADOKAWA)など著書多数。
内容説明
サンデー版が始まった1952年~1959年の中から90本を厳選した、よりぬきスヌーピーコミック。モノクロの原画に色をつけ、オールカラー&新訳でお届けします。50年代はスヌーピーが飼い犬らしく四本足で歩き回り、ボールをくわえたりする姿がキュート。顔つきが変化し、次第に考えつぶやき始めるようになる過程が楽しめます。
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1960年代後半から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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