角川文庫<br> SNOOPY COMIC ALL COLOR 50’s

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角川文庫
SNOOPY COMIC ALL COLOR 50’s

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046016348
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

四本足のスヌーピーが大活躍! 考え、踊り出し、だんだん中心になっていくアメリカで50年にわたって親しまれたコミック「PEANUTS」のサンデー版1952?1959年の中から、特におすすめの90本を選り抜き、収録したコミック集。

モノクロの原画に1コマずつ色をつけ、全編オールカラー&谷川俊太郎さんの新訳で、装いも新たに登場!

連載当初のスヌーピーは、チャーリー・ブラウンの飼い犬らしく、四本足で歩き、投げられたボールを取りに行ったりと、犬らしい様子がキュート。顔つきも90年代とは大きく異なります。

登場人物もおなじみのメンバーとはちょっと違っていて、スヌーピー通の人にとっても、新たな発見があるはず。特にスヌーピーが考え出し、つぶやき始め、コミックのメインキャラクターになっていく様子は、必見です。

「PEANUTS」の仲間たちのキャラクター紹介、面白エピソード、70年代のコミックの特徴などの解説付き! ぜひ読んで欲しい、充実の内容になっています。






チャールズ・M・シュルツ[チャールズモンローシュルツ]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、25歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる。

谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1967年頃から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている。『谷川俊太郎詩集』(思潮社)、『空の青さをみつめていると』『ピーナッツと谷川俊太郎の世界』(以上KADOKAWA)など著書多数。

内容説明

サンデー版が始まった1952年~1959年の中から90本を厳選した、よりぬきスヌーピーコミック。モノクロの原画に色をつけ、オールカラー&新訳でお届けします。50年代はスヌーピーが飼い犬らしく四本足で歩き回り、ボールをくわえたりする姿がキュート。顔つきが変化し、次第に考えつぶやき始めるようになる過程が楽しめます。

著者等紹介

シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1960年代後半から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

70
読んだことはなかったもののもちろん知っているスヌーピー。読んでみると、登場人物を案外知っていることに気付き驚いた。一度聞いたら心の奥深くに刻まれてしまうような、印象的な登場人物ばかりだからかな。でもチャーリーはどんなキャラかいまいちわかっていなかった。読んでみて、とてもお兄さん意識の強い子供なんだな、と。お兄さん意識というものを私は大人になってから知ったけれど、別の世界に生きている人間のように感じる。つかみどころがないようなところも、権威的すぎない柔軟なお兄さん像でかっこいい。年代別の続刊も気になる。2021/04/21

ユメ

34
連載初期、50年代のスヌーピーは、まだ四つ足で駆け回る子犬。でも、その頃から自分の考えを言葉にするようになり、独創性が見えてくる。縄跳びを千回以上跳んでみせたり、後の変装への系譜のような物真似をするようになったり。スヌーピーのハッピーダンスは見る人を幸せにすると思う。ルーシーも登場したばかりの頃はこんなに幼かったのだなあ。ライナスという弟が生まれて初めて、彼女は「がみがみ言うちょっと強引な女の子」というキャラクターを確立させたのかもしれない。ルーシーといいサリーといい、女の子たちの恋に落ちる早さには脱帽。2016/10/20

田氏

22
こんな描写がある。スヌーピーの小さな犬小屋に子供4人と一匹が入り、遊戯室がすごいからチャーリーも入れと中から声がする。チャーリーの凧が落ち、糸をたぐるとそれは壁の穴をぬけ、バケツの蓋の取手をくぐり、あらゆる場所に絡まっている。ピッグペンが砂が入ったと言って履いていた靴をひっくり返すと、肩の高さくらいある砂の山ができる。これらの示すところは、すなわちPEANUTSの世界は明確に、最低でも4次元以上の高次元空間を意識して描かれているということだ。何を言っているかわからないと思うが、私にもわからない。良き夜を。2021/01/07

りお

19
ずっと毛布を握りしめながら指しゃぶりをするライナスがとってもかわいい。好きなキャラクターが1人増えた。 🌸堂々と登場すれば半分は成功したも同然さ!2021/06/22

ひろみ

12
日曜版最初の作品からスタートして50年台ピックアップ。最初の方は、絵が全く違っていてびっくり。キャラクターの名前がセリフなどに書かれていなかったら、ピーナッツだとわからないかもしれません。話も素朴です。スヌーピーも本当に犬!中頃からだんだん、そうそう、これこれ、みたいな感じが出て来て楽しい。今回90年台から遡って読んでみて、ライナスの頭の良い話があったり、サリーが本当にベビーだったり、ルーシーは最初小さいけれどすぐにあのキャラになっていたり、、知らなかった過去を知るみたいで面白かったです。2023/08/05

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