集英社文庫<br> ここはボツコニアン〈1〉

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集英社文庫
ここはボツコニアン〈1〉

  • 宮部 みゆき【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 集英社(2016/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087454208
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

〈ボツネタ〉が集まってできた、できそこないの世界〈ボツコニアン〉。そこをより良い世界に変えるため、双子の「長靴の戦士」ピノとピピが立ち上がる! 宮部みゆきのNEWファンタジーシリーズ開幕!

内容説明

“ボツ”になったゲームネタが集まってできた、できそこないの世界“ボツコニアン”。そんなダメダメな世界をより良くするために、「長靴の戦士」に選ばれた少年ピノと少女ピピ。黄色い花の植木鉢の姿をした、しゃべる取扱説明書・トリセツに導かれ、二人は夢と笑いの溢れる壮大な冒険に出る!あの宮部みゆきが、書きたくて仕方がなかった抱腹絶倒のNEWファンタジーシリーズ。ついに、開幕!

著者等紹介

宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年東京都生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」で第26回オール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞、93年『火車』で第6回山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞、99年『理由』で第120回直木賞受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、02年第6回司馬遼太郎賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。07年『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

103
ゲームのボツネタ満載の世界で繰り広げられる冒険譚。作者との絡みとか、現実世界ネタとかメタな感じも満載です。登場人物も可愛いし、イラストもいい感じ。なにより宮部さんの作品なのでリーダビリティはお墨付き。異世界ファンタジーの入門、、としては、ブレイブストーリーの方がいいのか。ネタをネタとして楽しめる方向け。2016/06/27

扉のこちら側

77
2016年546冊め。現実世界で没になったネタが集まってできた世界のファンタジー、らしい。あまりというかほとんど入り込めなかった。ゲームのパロディーというのもわからないし、映画のネタもわからない。同人誌的な内輪のノリについていけなかった。2016/07/13

やな

74
けっこう好きかもwww2016/03/30

ヨーイチ

69
良く行く本屋さん、入口近くの「新刊・話題」スペースに平積み、手にするのがチョット恥ずかしい。読みたいに登録して、まだ温かい内に遭遇、勢いで買っちゃった。こう言う企画で盛り上がっている媒体に今や馴染みが無いので、続きを読むかどうかも確信が持てない。縁が無ければ放置プレイになってしまうかも。献本で誰の所に行くのか分からないが、TVゲームのロープレに馴染みが無い人の所に行ったら、チョット悲惨かも知れない。小生は馴染みどころか、宮部みゆきにも負けないぞってくらい楽しんで来たので心配はない。続く2016/03/27

かごむし

68
宮部みゆき、超有名作家ですが、今まで手に取ったことはありませんでした。多分、最初に読む本はこれではないんだろうな、という気がしましたが、衝動的に読むことにしました。感想ですが、こんなに作家が楽しそうに本を書いている作品はなかなかないなと思います。読んでいて、作品づくりをしている作家の楽しさが伝わってきて、読む方も楽しい気持ちになってきます。そもそもご都合主義のゲームのシナリオをいじって遊ぶような本なので、薄っぺらい感じがまたいいです。全5巻隔月発売だそうですが、2巻はどうしようか考え中です。2016/03/25

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