出版社内容情報
よく使用される薬が、妊婦や授乳婦に対しても使用できるかどうか、疾患別にわかりやすくまとめた一冊。疾患ごとに、病態、症状、基本的な治療法、薬の妊婦・授乳婦への影響、「使用可能な薬」と「使用が推奨されない薬」を解説しました。各種分類法による評価から薬の安全性を確認できる「薬剤一覧」付き。
内容説明
疾患別に病態・症状・治療法よく使う薬の妊婦・授乳婦への影響使用可能な薬・推奨しない薬がわかる!治療・予防・検査によく使われる薬をていねいに解説!
目次
序章 妊婦・授乳婦と薬(妊娠期の母体の変化;乳の生成と分泌;妊娠中の薬物動態 ほか)
第1章 治療・予防・検査によく使用される薬の妊婦・授乳婦への影響(感染症;アレルギー;循環器疾患 ほか)
第2章 服薬指導と投薬時の指針(服薬指導;妊婦・授乳婦への服薬カウンセリング;投薬指針 ほか)
著者等紹介
山中美智子[ヤマナカミチコ]
聖路加国際病院遺伝診療センター長/女性総合診療部医長
酒見智子[サカミトモコ]
Amicaウィメンズクリニック院長。聖路加国際病院附属クリニック聖路加メディローカス女性診療科非常勤
刈込博[カリコミヒロシ]
聖路加国際病院薬剤部アシスタントマネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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