中経の文庫<br> 歴史が面白くなる 東大のディープな日本史“近世・近代編”

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中経の文庫
歴史が面白くなる 東大のディープな日本史“近世・近代編”

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  • サイズ 文庫判/ページ数 385p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046015624
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

出版社内容情報

東大入試問題で、あなたの知らなかった「近世・近代」の歴史が見えてくる!?東大入試に出た日本史「近世・近代」の問題で、あなたの知らない史実が見えてくる!?
「東大日本史」の入試問題は、“知っていれば解ける”という類のものではなく、歴史学的視点をもとにしなくては解答までたどり着けない「良問」といわれます。
本書は、そんな東大日本史入試問題を題材に、日本史の「近世」「近代」における出来事や制度の“あまり知られていないトピックス”について、予備校講師の著者ならではの視点で読み解く一冊です。
既刊『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【古代・中世編】』とあわせて読みたい!
◎本書は、小社刊『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』・『同2』・『同3』の内容から「近世」「近代」の章を抜粋して加筆修正・再編集し、改題したものです。

第1部 近世
 ※全15問
第2部 近代
 ※全15問

相澤 理[アイザワ オサム]
1973年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東進ハイスクール講師。
市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで〈東大日本史〉講座を担当し、数多くの東大合格者を輩出する。現在は東進ハイスクール・東進衛星予備校でセンター倫理対策の映像授業を担当する。

内容説明

東大の入試問題で「近世・近代史」をやり直す!姉妹編となる、『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史“古代・中世編”』に続く一冊。前編と同様、日本の「近世・近代史」における出来事や制度の“あまり知られていないトピックス”について、現役予備校講師の著者ならではの視点のもと、詳しく読み解いていきます。東京大学史料編纂所・山本博文教授による解説を巻末に収録。

目次

第1部 近世(豊臣秀吉が天下統一に向けてとった手法とは?(09年度第2問)
江戸時代の幕府と朝廷の関係とは?(94年度第3問)
徳川吉宗は出したくて上げ米令を出したのか?(98年度第3問)
「鎖国」下の幕府の外交能力とは?(90年度第3問)
化政文化はなぜ農村まで広まったのか?(01年度第3問) ほか)
第2部 近代(明治新政府が内外に打ち出した方針とは?(97年度第4問)
大久保利通が描いた日本の将来像とは?(94年度第4問)
明治日本が産業革命を達成できた原動力は?(90年度第4問)
協調外交以外に日本に道はなかったのか?(07年度第4問)
「憲政の常道」はなぜ終焉したのか?(82年度第3問) ほか)

著者等紹介

相澤理[アイザワオサム]
1973年生まれ。東京大学文学部卒業。市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで“東大日本史”講座を担当し、数多くの東大合格者を輩出する。現在は、RGBサリヴァン講師として首都圏の高校で指導にあたる一方、教育ポータルサイト「学びエイド」にて、無料の動画配信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッキー

1
これまた近世が統一と継続のための組織化に代表され、近代が帝国憲法、日本国憲法の運用に代表されるという慧眼が示され勉強になります。日本史は勉強しなければならないと改めて思い、学ぶにたる歴史を持つ国にいる幸運を感じました。2017/01/07

hoehoe

0
(そ)

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