私が決めてきたこと

電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

私が決めてきたこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046015273
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0077

出版社内容情報

◆決めたからにはやり続ける、迷わずに進む私のやり方◆2016年5月の誕生日で50歳を迎えた君島十和子さん。
20代で活躍されていた女優時代からの美しさは、健在!
素敵に歳を重ねておられる女性の代表として、いまでも多くの支持を受けています。

---------

39歳から40歳になったとき、
10年後の状況などというのは、まったく想像もつきませんでした。
ただ、50歳という年齢になって、実感することがあります。
今の私を形作っているのは、過去の「決断」だということ。
そして、未来の自分を形作るのは、今、これからする「決断」だということです。
                           ーー「はじめにより」
---------

人生は決断の連続。
迷っていては、先に進めません。

20代で女優を辞め、結婚すると決めたこと。
この決断が今の「君島十和子像」の原点となっています。
もし女優を続けていたら、もし結婚していなかったら、という人生は考えられないほど、ひたすらに「君島十和子」を生きてきました。

騒動を乗り越えて生まれた夫婦の絆(妻として)、
家族4人で築き上げてきた新たな君島家(母として)、
会社設立で女優から経営者へ転身(働く女性として)。
そしてひとりの女性として、美しくあり続けることを発信され、あらゆる世代の女性から圧倒的な支持を受けています。
化粧品会社「FELICE TOWAKO COSME」において、
世間の変化やニーズに応え、何を求めているのかを感じながら、
結果を出す。前進していくその精神力は、おだやかでありながらもしなやかな強さを持っているからです。

妻として、母として、働く女性として、「決断」をテーマにし、
がんばる女性を応援するメッセージ本にまとめています。

【おもな内容】
◎ 未来を決めるのは、今日する「決断」です。
◎まだ見ぬ自分に出会うために、変化を恐れずに、楽しみます。
◎結婚するときに必要なのは、「この人と、幸せな家庭を築く」という覚悟です。
◎いつか、また出会う日のためにも、最後まで礼儀を尽くします。
◎産んでみてわかったこと。私の場合、人生の幅が広がりました。
◎パートナーの世界を、リスペクトします。
◎「誰のためのキレイか」を考えて、母、妻にふさわしい装いをします。
◎譲れない部分を、大切に育てます。
◎まだまだお世話になる体。「一生大切にする」と誓います。
◎「しない美容」でお肌のエイジングを防ぎます。           ほか

君島十和子[キミジマトワコ]
高校在学中に「85年JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれ、芸能界デビュー。1986年女性誌「JJ」のカバーガールを務め、同誌で専属モデルに。のちに舞台、テレビなどを中心に女優として活躍。結婚を機に芸能界を引退。2005年、20数年に及ぶ美容体験をもとに、化粧品ブランド「FELICE TOWAKO COSME」を立ち上げ、20種類にも及ぶ製品ラインナップを開発。著書に『十和子イズム』(講談社)、『君島十和子の「食べるコスメ」』(小学館)、『十和子塾』『十和子道』(集英社)など多数。

内容説明

夢をあきらめたこと、大変だった子育て。すべてが「いま」につながっている―。しなやかに強く生きる31の秘訣。

目次

序章 私の決断のベースにある3つの信念(私の信念1 積み重ね;私の信念2 キレイ ほか)
1 私の人生を方向づけた大きな決断(チャンスに巡り合ったとき;壁にぶつかったとき ほか)
2 妻として、母として(SNSなどで、人の噂が気になるとき;子どもを産むという選択 ほか)
3 家庭と仕事を両立させる(社会での活躍を願うとき;マンネリを感じるとき ほか)
4 人生のセカンドステージを楽しむ(人生のターニングポイントを迎えて;ファッションを楽しみたいとき ほか)

著者等紹介

君島十和子[キミジマトワコ]
高校在学中に「’85年JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれ、芸能界デビュー。1986年女性誌『JJ』のカバーガールを務め、同誌で専属モデルに。のちに舞台、テレビなどを中心に女優として活躍。結婚を機に芸能界を引退。2005年、20数年に及ぶ美容体験をもとに、化粧品ブランド「FTC(フェリーチェトワココスメ)」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みえ

24
他人の価値観を受け入れるっていう言葉が印象的だった。メイクやヘアスタイルに限らず、人の価値観の中に自分の可能性も隠れてるかもしれないって。 私はすぐ、人の言動に対して、自分ならこうなのにどうしてこの人は気がつかないんだろう?とか、自分ならこうするのに!と思ってしまうとこがある。人を受け入れるって難しいけど、考えさせられた。 あと、美しさを保つ秘訣も書いてるのでそれも気合い入ったし、内面的に輝く人になりたい!2017/04/27

こちゃら。

23
50歳だって。綺麗だなぁ・・とカラーグラビアを眺めてため息。修正技術もあるだろうけれど、きっと本物は相当のオーラなんだろうね。 要するに・・人生は毎日の小さな決断から出来ている・・と言いたいらしい。仰る通りだけど、いったいいくらあればこんな美しい生活ができるのかと、本を閉じてまたため息(笑)2017/06/13

のりちゃん

12
同い年なんだと、ちょうど50を過ぎて体力の衰えを実感、心身共に老化に抗いたいと思っていた所に本屋さんでこの本を見かけ、図書館リクエスト。(正直、買うほどではないと思ったw)本を読んでみたらなかなかに芯の強い、しっかりと自分の信じる道を前向きに進む姿に好感が持てました(タイプ的に小林真央さんに似てる!?)。読書家らしく、この本の中でも村木厚子さんの「あきらめない」という本を紹介してたり、池井戸潤さんのファンと書いてあったり、基本、本好きの人は大好きなので、一気に好感度大♪他の本も読んでみようと思いましたw2017/06/21

rie

3
文章からもひしひしと伝わってくる育ちの良さと女性としての気品。見た目まで美しくて「もう無敵じゃない」としか言葉が出ませんね。こんな50代なら良いよなぁ〜と思わず主人に見せびらかしちゃったくらい。見習いたいものです。内容は終始良いこと言ってるんだけど…なんだろうねぇ、また読み返したいとは思わないこの不思議。2017/03/31

スリカータ

3
図書館の新刊コーナーで借りた。この方の本は初読みだが、お写真を拝見して…何かヘン?美人っぽく撮ってはいるが、左右の目の高さが違くて、ピカソが描いた人みたい。凝りすぎた美容の果てか、修正ミスか。内容はすぐ読み切れる量です。50歳になり、来し方を振り返った内容。特にどうということも無いです。今時、夫を「主人」と呼んでいるのですね。川上未映子さんあたりが噛みつきそうです。笑2017/02/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11260998
  • ご注意事項

最近チェックした商品