出版社内容情報
これからの事業開発に必須の思考と具体的手法を「未来洞察」のプロが伝授!
10~15年後の未来は現在の延長線上とは限らない。起こるかどうかわからない不確実な変化を「洞察」し、事業開発にいかす技術が求められる。日本総合研究所の未来デザイン・ラボによる、新しいビジネステキスト。
【著者紹介】
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内容説明
15年先の変化を可視化する技術。インサイド・アウト発想、アウトサイド・イン発想、アブダクション(強制発想)、顧客・企業価値視点…これからのビジネスに必要な基本思考から具体的手法まで徹底解説。「未来洞察」に取り組む企業事例収録!
目次
1 未来洞察とは何か(これからの企業は未来洞察が必要になる;未来洞察で機会領域を見出し、未来デザインに繋げる ほか)
2 「不確実な未来」をどう洞察するか(誰とどう進めるか―共創ワークショップ;インサイド・アウト発想とは ほか)
3 日本企業は「不確実な未来」とどう向き合っているか(ICTとデザインを掛け合わせる―NTTグループのケース;未来を考え続ける者同士でヨコに繋がる―大和ハウス工業のケース ほか)
4 非連続な事業機会の見出し方(移動の未来;ヘルスケアの未来 ほか)