内容説明
器用に見えて不器用、クールに見えて熱い、飄々とした佇まいの裏にある葛藤と努力の姿―風というキーワードから、ミュージシャン、俳優、ラジオパーソナリティ、写真家など活動全般の軌跡を追い、表現者としての生き方を描く。
目次
第1章 原風景・長崎―愛と憎:Home Town(福山家のヒトビト;長崎ましゃるく ほか)
第2章 「出世魚」のようなミュージシャン―切なさとあたたかさと:Musician(ライブが原点;アルバムに見る脱皮と成長 ほか)
第3章 「銀色」の存在感を持つ俳優―銀と苦:Actor(「口説かれてエッチさせたあとに、なんかちょうだい」;役作りにクリエイティビティを見いだす ほか)
第4章 素顔がのぞくラジオパーソナリティ―素と陽:Radio Personality(音楽活動と並ぶほど大切;ラジオにハマったら、もう抜けられない ほか)
第5章 凛とした写真家―凛と穏
Photographer(写真は旅の記録;虚像の世界が映し出すリアリティ―「PHOTO STAGE―記憶の箱庭」 ほか)
著者等紹介
さくら真[サクラマコト]
フリーライター/福山マニア。東京都生まれ。大学卒業後、出版社に就職。オーストラリアの大学院でビジネス・マネジメントを学ぶ。帰国後、外資系企業勤務などを経てフリーライターに。雑誌やウェブの取材、書籍の執筆協力で芸能・マスコミ・財界関係者などのインタビュー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。