中経の文庫<br> 男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方

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中経の文庫
男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046013484
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

出版社内容情報

男の子のわんぱくは社会を渡り歩く土台。この芽を摘まないこと。6歳までに基礎ができれば、大人になって自立する! 20年間で12,000人の子どもをみてきた著者が男の子に合った育て方を教えます。

内容説明

男の子に「ダメ!」と言いすぎていないでしょうか。幼い男の子の行動は、お母さんをはらはらさせることばかり。でも好きにやらせて失敗も繰り返させた方が、好奇心旺盛でやる気のある子に育ちます。特に2歳、4歳、5歳は手がかかります。でもこの時期に頑張れば、あとの子育てがすごく楽になります。

目次

第0章 0歳は「好奇心」を育てる
第1章 1歳は「やる気」を育てる
第2章 2歳は「集中力」を育てる
第3章 3歳は「自立心」を育てる
第4章 4歳は「我慢する心」を育てる
第5章 5歳は「思いやりの心」を育てる
第6章 6歳は「自信」を育てる

著者等紹介

竹内エリカ[タケウチエリカ]
幼児教育者・淑徳大学非常勤講師。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究し、これまで乳児から大学生まで約12,000人を指導してきた。「あそび学」を専門にし、あそびによる発達診断、プレイセラピー、運動支援プログラムの研究開発・執筆に携わり、海外での教育国際会議の研究発表や保育・幼児教育関係者への講演活動なども精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっくす

42
シンプルで具体的に書かれていて良書。0歳は好奇心、1歳はやる気、2歳は集中力を育てる…のように年齢別にステップが書かれているけど、その年齢を過ぎても、達成できていないことがあれば立ち返って気をつけていきたい。特にできていないなと感じたのは『親が子供に、心を込めてありがとう・ごめんなさいを言うこと』『子供の言うことを反復してあげる』『最初の一言をダメからいいよに変える』。まずは、叱るところ・見守るところをぶれないで自分でしっかりと線引きできるようになりたいな。2016/01/10

レモン

32
本書を読みながら早生まれの息子がまだ6歳であることを思い出した。1年生という学年で考えがちだったので、今読んで良かった。6歳のステップが今まさに直面している課題「自信」だった。「大丈夫、あなたならできる」と声をかける方法は意識して増やしていきたい。言霊は何となく信じていたが、ネガティヴではなくポジティブなピグマリオン効果は積極的に活用せねば。社会を渡り歩く土台となるわんぱくの芽を摘まないことも遅いかもしれないが、意識しないと。息子も娘もたくましく育っていってほしい。2024/10/27

ミクロかめ

13
さらっと読めました。愛情をもって、余裕をもって、育てていってあげたいな、と改めて思いました。年齢ごとに何回か読み直そう。2017/04/03

りり

13
「ダメ」と言わない。大事な好奇心の芽を潰さないように、なるべくいろんなことをやらせたいと思った。まずはこれから暖かくなるし、たくさん外で遊ばせよう。2017/03/29

こゆ

11
うーん、読むのが少々遅かった感も。息子はもうすぐ6歳なので、0~3歳のところは飛ばし読み。内容としては、よくある育児書と概ね同じ。怒るのではなくて叱る、認めることが大事。わかっちゃいるけど、そこまで人間できてなくて感情的になってしまう。年々子育ては楽になっているけど、一人前になるにつれて、腹の立つことも比例して増える。とりあえず怒りすぎたら、後で素直に謝ろうと思う。答えにくい質問よりも事実を伝えて、見ていることを伝えるはすぐできそう。あと、やったことに責任をとらせるのも今までより増やしてみよう。2019/09/27

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