仕事の結果は「はじめる前」に決まっている―マッキンゼーで学んだ段取りの技法

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仕事の結果は「はじめる前」に決まっている―マッキンゼーで学んだ段取りの技法

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046011008
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

マッキンゼーのエリートが実践する!アウトプット力が劇的に高まる段取り術「忙しいばかりで結果がなかなか出ない……」

残業や休日出勤をして、一生懸命仕事をしているのに、
それに見合った結果が出ない人は
作業にムダが多く、力が分散している可能性があります。

マッキンゼーのコンサルタントや
私がこれまでに出会った多くの優秀なビジネスエリートの仕事には、
驚くほどムダがありません。

「もっとも力を入れるべきところ」だけに
100%の力を注ぐので、
彼らは結果を出すことができるのです。

では、ムダな仕事をなくすには、どうすればよいのか?

それは、「段取り」です。

仕事は段取りがすべて。

仕事の結果は、仕事を始める前の「段取り」ですでに決まっているのです。

第1章 ミニマム思考――最小の力で最大の成果を得る
第2章 あらゆる仕事に「仮説」をもつ
第3章 「全体設計」が最短のルートを示す
第4章 「アウトプット」がバリューを左右する
第5章 結果が変わる!「五感」を研ぎ澄ます習慣

大嶋 祥誉[オオシマ サチヨ]
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業の立ち上げ戦略、営業戦略立案などに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサーなどで経営戦略やベンチャー企業支援に携わる。2002年に独立し、エグゼクティブ・コーチングや組織変革コンサルティングなどに従事する。

内容説明

外資系エリートが入社3ヶ月で身につけるミニマム思考と3つのスキル。

目次

1 ミニマム思考―最小の力で最大の成果を得る
2 あらゆる仕事に「仮説」をもつ
3 「全体設計」が最短のルートを示す
4 「アウトプット」がバリューを左右する
5 ワンランク上の超・段取り術
6 結果が変わる!「五感」を研ぎ澄ます習慣

著者等紹介

大嶋祥誉[オオシマサチヨ]
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業の立ち上げ戦略、全社戦略立案、営業戦略立案などのコンサルティングプロジェクトに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサー、ワトソンワイアット、グローバル・ベンチャー・キャピタル、三和総合研究所にて、経営戦略や人材マネジメントへのコンサルティングおよびベンチャー企業支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

45
成果を上げる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことからはじめ、しかも一度に一つのことしかしない。ミニマム思考の人は、これを徹底する。ミニマム思考を身につければ、「質×スピード」ともにレベルの高い仕事ができるようになる。 プレゼンをしたり、資料をつくったりするときには、「3」という数字がポイントになる。3つにまとめるのだ。「3」という数字は少なすぎず、多すぎず、相手の印象に残りやすい数字だ。それ以上少ないと物足りなく感じ、それ以上多いと理解や記憶がむずかしくなる。2020/01/17

のん

14
Kindle Unlimited。 今私の仕事には必要ないけど、家事などにも応用できるかもしれないし読んでみた。 最も重要なこと以外を捨てることのできる人が、最小限の労の力で最大限の結果をだせる、というのは覚えておきたい。 段取りをするための様々なフレームワークが紹介されている。 抽象度の低い定量仕事は、時間を正確に見積もり余裕を持たせて確保する。それからクリエイティブな定性仕事の時間を確保する。私は「時間体感力」が狂ってるから、慎重に見積もらなければ。 最終的な成果物をイメージするのも大切。2021/06/01

doi

12
20分で読み終わった。様々な本に書かれている事を、改めて書き直しただけ。加えて、的確でない比喩が複数用いられていて、とても納得はできない。身近なことに例えてもらわないと理解できない人なら嬉しいのかもしれないが、そうでない人からすると、かなり残念。2016/10/09

まゆまゆ

8
結果を出す人は仕事の「段取り」が違う!欲しい結果に向かってムダなく行動できるようになるためには、自分が提供するバリューを明確にし、仮説をたて、全体を設計し、ゴールイメージを描くことが重要である。ただし、仮説はあくまでも仮説であり、決めつけは禁物。フレームワークを駆使し、他の可能性も十分考慮しながら……って言うは簡単だが……瞑想はやってみたいかも。2017/02/06

ゆうき

3
どんなバリューを出すかをまず決める  それに必要な最終アウトプットを決める →具体的に設定する。具体的出ないと次の行動に落とせない 自分の最終アウトプットは何かを常に意識する 全体像を把握しないと打ち手間違える可能性が高い→まず全体像を把握 初めての仕事ではランダムにすべきことを書き出す→グルーピング→時系列に並び替え→上司に確認 対象の仕事の進め方を検索することも有用2019/06/08

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