内容説明
ふと声にする言葉、口の中でつぶやく口ぐせ、何かと思い浮かべる無意識のひと言といった短いフレーズは、人の精神に強い影響を与えます。心を勇気づけたり、気持ちを安らかにしたり、乱れた感情を整理してくれる力があるのです。本書には人生のセラピーとなる有益な言葉やフレーズを、数多く並べました。
目次
第1章 元気が出る口ぐせ―つぶやくだけで疲れが吹き飛ぶ
第2章 運がよくなる口ぐせ―つぶやくだけで明日が変わる
第3章 行動的になる口ぐせ―つぶやくだけで体が動く
第4章 きずなが深まる口ぐせ―つぶやくだけで心がぬくもる
第5章 怒りが消える口ぐせ―つぶやくだけで気持ちが晴れる
第6章 人間関係が好転する口ぐせ―つぶやくだけで相手が変わる
第7章 リラックスできる口ぐせ―つぶやくだけで笑顔が浮かぶ
第8章 自信がわいてくる口ぐせ―つぶやくだけで力が満ちる
第9章 夢をかなえる口ぐせ―つぶやくだけで扉が開く
第10章 幸福が深まる口ぐせ―つぶやくだけで「人生」に気づく
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、長年にわたる研究成果を体系化した「成心学」の理論を確立し、著述活動を開始する。1995年、産業カウンセラー(労働大臣認定)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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