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内容説明
ラファエル前派から唯美主義へ。バーン=ジョーンズの甘美な世界。
目次
1 若き日の出会いと初期作品
2 レッド・ハウスからモリス商会へ
3 さらなる模索の時代と運命の女
4 水彩画家の協会脱退と「至福の7年」
5 作品の成就と名声
6 アヴァロンへの旅立ち
著者等紹介
平松洋[ヒラマツヒロシ]
美術評論家、フリー・キュレーター。1962年、岡山県生まれ。早大文卒。展覧会の企画・運営やプランニングとともに執筆活動を行い、朝日カルチャーセンター新宿教室などで講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
71
後期ラファエロ前派の一人で、ウイリアム・モリスの友人でもありケルムスコット・プレスでも一部の挿絵を担当。憂いを帯びた詩情に満ちた女性の顔つきが素晴らしい。2019/07/03
123456789wanko
4
ラファエロ前派の主流にして、唯美主義の先駆けたるエドワード・バーン・ジョーンズの入門書。ビアズリーも少しだけ登場します。2015/01/09
takakomama
3
作品がたくさん紹介されてます。物語や神話の世界。2019/05/11
m
2
バーン=ジョーンズが描く人物の瞳はどこか虚ろで心ここにあらず。個人的には不気味に感じる。解説が断片的で初心者には優しくない印象。2021/11/25